眠い目をこすりながら、羽田空港に集合。
RIMOWAのスーツケース、めちゃくちゃ軽い…♡

到着しました北海道！飛行機だと東京から１時間ちょっとくらいなので、すぐ着いちゃいますね。

新千歳空港から早速、ニッポンレンタカーが運営するプレミアムカーレンタル千歳へ。

旅程的に移動距離が長いのと、ふたり旅で割り勘できちゃうので、ちょっと贅沢してBMWのX1という車にしました♡

ドイツ生まれの小ぶりなSUV。高級輸入車を取り揃えた「ヤナセプレミアムカーレンタル」というラインだそうで、専用のラウンジもご覧の通り高級感がありました！

札幌にも寄らず、一路目指した「四季彩の丘」。季節によって表情を変える広大な花畑の写真は、インスタにもたくさん上がっています。

まずはお花畑をバックにラベンダーソフトクリーム♡　そして、お目当てのアルパカ～！アルパカたちに100円で買うことができるエサをあげるのがとっても楽しかった！

ぜひ１枚ずつあげるのではなく、ちぎって山盛りにして手のひらに載せてあげてみて！そうすればムシャムシャと時間をかけて食べてくれるので、可愛くアルパカを撮影できるシャッターチャンスが生まれるというわけなのです◎

（優しい係のお兄さんの受け売り）

「四季彩の丘」から車を10分ほど運転して、美瑛のカフェ「ラ・マルタ」に到着。
素敵なログハウスの店内で、ゆっくりした時間を過ごすことができます◎

注文したのは名物の「ソーセージオープンサンド」。この時間でラスト1つと人気メニューのようでした。ソーセージも野菜も味がしっかりしていて、美味しくいただきました。

女子2人ならシェアしてちょうど良いボリューム感で、税込500円！コスパ抜群♪　ただ、注文してから作るそうなので、急いでいる場合は注意が必要！

ちょっと気になったところで寄り道できるのが、車のいいところ。なんとなくいい雰囲気だったので車を停めて、写真を撮ってみました。

道路沿いに細長く続く畑の中にぽつんと生えた一本の木、通称「クリスマスツリーの木」。

CMやPVでよく使われる場所らしく、以前なにかで見かけて気になっていたんですよね。どことなく寂し気な雰囲気もありつつ、不思議な景色でした。

畑は私有地なので立ち入り禁止です！注意してくださいね。

入園すると、お花のいい香り！お花の開花はまだこれからといったところですが、それでも温室のラベンダーやチャイブが見ごろでした。

３枚目の画像は360°カメラで撮影してみた温室の様子です。素敵な雰囲気が伝わるといいな。

ホテルに向かう途中に発見した「フラノマルシェ」にも寄ってみました。

富良野の農産物やお土産が並んでいたり、スイーツや軽食をとることができたり、非常にお腹のすく場所でした……。

ぐるりと回って、おやつに「ジェラート ふらの」（本日アイス2つめ！）をチョイス。富良野チーズ工房さんのチーズを使ったチーズ味と、北海道の定番ハスカップ味のダブルにしてみました。（ハスカップ、下に隠れています）

しっかりとしたチーズ味に、甘酸っぱいハスカップ味は、われながら良いチョイスでした。

寄り道ばかりしていたら遅くなっちゃいましたが、念願の星野リゾート　トマムに到着！今夜の宿は奮発して星野リゾート　リゾナーレトマム。

夜ごはんは「ビュッフェダイニング hal -ハル-」。ビュッフェスタイルで、サラダからメイン、デザートまで種類も豊富で、何から食べるか迷っちゃいます。

イチオシは蟹と牛肉の鉄板焼き！お肉は柔らかくてジューシーだし、カニは身がぎゅっと詰まっていてずっしり♡　カニはレモンとバターでいただきます。サッパリと濃厚の絶妙なバランスが◎。

お米が好きな人には、タレに漬け込まれた「サーモンといくらの親子手巻き寿司」がオススメ。そのままでも最高でしたが、山わさびを添えて食べると絶品！

デザートには濃厚ソフトクリームの上にわたあめを乗せた雲海パフェをいただき、大満足のディナーでした。

お酒が飲みたい気分だったので、cafe&bar「つきの」へ。

木の温もりいっぱいなやさしい空間、青を基調としたカモフラージュ柄の椅子。天井も高く、とっても居心地のいい場所でした。山崎スパークリングとチーズの盛り合わせで乾杯！

山崎スパークリングは、フレッシュな果実味と酸味でとても飲みやすく、チーズとの相性も抜群。落ち着いた空間とお酒で、ほっと一息つくことができました。

心もお腹も心も満たされて、満を持してお部屋に～。

スイートツインルーム！1フロアに4部屋のみ！

部屋の広さは100㎡もあって、眺めのいいジェットバスにシャワールームやサウナまでついているという、かなり贅沢な空間…！

朝早かったのもあるけど、旅のメインディッシュである雲海に備えて、早めの就寝。ふかふかのベッドが最高でした。

明日は雲海が見られるといいな……。

この旅のメインといっても過言ではない！こちらが「雲海テラス」の港デッキです。

持ち前の強運をいかんなく発揮して「太平洋産雲海」を見ることができました♡　　太平洋で産まれた海霧が200km流れ込んでくる雲海だそうですよ。☁（太平洋産雲海がでる確率は約20％なんだとか…！）

ホテルのある麓から、ゴンドラで山の上の雲海テラスまで行くのですが、晴れていても涼しい！7、8月になっても冷え込むそうで、皆さんもぜひ上着をお持ちください。

「雲海テラス」には港デッキの他にいくつかの展望スポットがあるので、お散歩がてら回っていきます。

こちらは事前にインスタで見つけて、楽しみにしていたクラウドプール！

網の部分はロープでできているので、浮いている気分！雲がどんどん山の間から流れてくる様子がよく見えて、すごく綺麗でした。

ロープの上を歩くため、靴下を持ってくるのをおすすめします。

クラウドウォークでは、扇状に210度のパノラマを見渡すことができます。よく見たら吊り橋が雲の形をしていて可愛い♡☁

EDIST. CLOSETで借りた赤いスカートが空の青に映えていませんか？

ちなみに、展望スポットはこれからも増えていくとのこと。次の展望スポット追加は2018年の秋だとか。ぜひまた来たい！

雲海テラスにある「てんぼうかふぇ」で、朝のコーヒーをいただきました。写真は「雲海コーヒー」と可愛すぎて買ってしまった「雲海ソーダ」♪

「雲海コーヒー」は、雲の形をしているマシュマロを入れるので、コーヒーの苦味の中にもほんのりと優しい甘みを感じます。朝の澄んだ空気で冷えた体に染みました。

「雲海テラス」の近くにあった「雲みくじ」。もちろんやっちゃいます。

結果は…！！大吉、中吉とかではなく雲での表現☁☁　何種類あるんだろう…！
わたしは「全面雲海」。今日、雲海を見ることができた通り、とってもツイてます♪

高いところからの眺めは最高！宿泊しているリゾナーレトマムが遠くに小さく見えました。

こちらは建築家・安藤忠雄さんが手がけた「水の教会」。テーマは自然との共生だそう。水の中で佇む十字架が幻想的。

外と内を隔てる十字の桟の窓は、横にスライドして開くと聞いてビックリ！

窓が閉まっていると、教会内のかすかな音も反響して聞こえる、とても厳かな空間。窓が開いていると、室内にも関わらず鳥のさえずりや水音が聞こえてくる、開放的な空間。

同じ建物で、こうまで雰囲気が違うものかと驚きのある場所でした。約15分間隔で開いたり閉めたりするそうなので、ぜひ違いを体感して欲しいなと思います。

朝食は、レストラン「ニニヌプリ」へ。森の中みたいな空間。

昨晩のディナーに引き続き、こちらもビュッフェスタイルで、目玉は「なまら海鮮丼」！

いくらやサーモンなど海鮮を乗せ放題。美味しくて二杯おかわりしちゃいました♡

そうです、二枚めが二杯めです。（笑）

食後のお散歩で外を歩いていたら見つけちゃいました。ベッドに牧草を敷き詰めた「牧草ベッド」。

ふかふかで気持ちよかったな～。

続いて「羊とお昼寝ハンモック」へ。

実は初めてのハンモック！

木の陰になっているので、風が気持ちよく、ゆらゆら思わず寝ちゃいそうになりました。小さい羊さん、とっても可愛かった…♡

こちらは「牧場ラウンジ」。正式には7月1日よりオープン！なのですが、ちょっとだけお邪魔させていただきました。

牧草ソファや丸太のテーブルなど自然が溢れた空間で、リラックスしておしゃべりできます。

オープンしたら軽食をこのラウンジでいただくことも出来るそう。こんなところで食事したら、美味しくいただけるだろうなぁ。

お部屋に戻ってジェットバスでさっぱりしてから、チェックアウトの準備を。
昨日は夜チェックインしてしまったので景色が見えなかったけど、明るい時間帯のお部屋からの眺めが最高でした。

名残惜しいけど、チェックアウト！ありがとう、星野リゾート　トマム♡

千歳空港に向かう道すがら、ちょっと寄り道をして「夕張メロンドーム」へ。
誘惑に負け、夕張メロンを贅沢に半分ずついただくことに♡

片方にはお店で売っているソフトクリームを上に乗っけていただき、シェアしつつペロリ。

食べごろのメロンは甘くてジューシー。もちろん夕張メロンをお土産として購入。

2日間お世話になった相棒とお別れ！

普段よく借りるのはコンパクトカーなのですが、そういった車と比較して運転していて疲労が少なかったです。北海道は道が悪いところがあるという点でも、SUVは安心。

あとは、思ったよりリーズナブルだったのが意外でした。コンパクトカーやプリウスよりはすこし割高だけど、その分気持ちよく過ごせたので、金額差は全然オッケーだなと思いました！

北海道の締めはやっぱりラーメン！定番ですよね。

明日は普通に仕事なので、早めの便で帰ります。

東京に戻ってきて、解散前にお茶で一息。レンタルした２つのカメラをスマホでパチリ。

着いたばかりなのに思い出話で盛り上がっちゃいました。

北海道といえば札幌や小樽が訪れやすいイメージですが、ちょっと足を延ばして行った、富良野・トマムは自然豊かでゆったりとした時間を過ごすことができ、またリピートしたい大好きな場所になりました♡