EDIST. +one
暑い夏は、肌を開放して少しでも涼しく乗り切りたいですよね。しかし、オフィスではどこまで肌を見せていいかが悩みどころ。
間違った肌見せは、周りから白い目で見られて悪い印象を与えかねません。そこで今回は、オフィスでも浮かない肌見せの“OKライン”のポイントと、上品さを損なわない肌見せコーデおお手本をご紹介します!
腕を露出することが増える夏、オフィスでは二の腕をどこまで出してOKでしょうか?
肩まで出してしまうと、肌見せがトゥーマッチな印象になってしまいます。そのため、肩が隠れるぐらいのフレンチスリーブまでなら◎。
ノースリーブやキャミソールを着たい場合は、きちんと感の出るジャケットやカーディガンを羽織って露出をカバーしましょう。
華奢な鎖骨がのぞくデコルテ見せは、女性らしさをアピールするにはぴったり。
ただし、オフィスでは洋服のネックラインの開き具合に要注意! あまりにも広く開いた服は、かがんだ際に胸元が丸見えになりかねないため、オフィスコーデとしてはNGです。普段着だとしても、だらしない印象が残ります。
おすすめは、オフィスカジュアルに程よい抜け感をもたらしてくれるスキッパーデザインのブラウスや、Vネックのサマーニットなど。ネックラインの開きが心配な場合は、インナーを着用して“胸チラ”を防いで。
ここからは実際に、オフィスにも対応する肌見せお手本コーデを見てみましょう。暑さが軽減できて、仕事の効率もUPするかも!?
型に切り替えのないフレンチスリーブは二の腕にフィットしないため、実は二の腕の華奢見せ効果が期待できるアイテムでもあります。
そのため、二の腕の太さが気になる方は、フレンチスリーブであえて腕の素肌を出した方がイイ場合も!
トップスで腕を露出したなら、ボトムはパンツで脚の素肌をカバーするのが上品さをキープするための鉄則です。
フレンチスリーブは袖からの風通しもよく、涼感もUPするはず。
基本的にオフィスでノースリーブはNGですが、服装に規定がなくカジュアルなスタイルも許されている会社であれば、ノースリーブも気にすることなく着用できますね。
とはいえ、大人の女性たるもの上品さはマスト!
オフィスでノースリーブを着る場合は、詰まりのあるネックライン、パンツはセンタープレス入りなど、他のアイテムできちんと感を意識するようにしましょう。
美デコルテをメイクし、顔のスッキリ見えも叶えてくれるVネックカーディガンは、美人映え度◎なアイテム。デコルテを程良く見せる抜け感で、コンサバ過ぎないスタイルへと導いてくれます。
端正なプリーツできちんと感のあるスカートを合わせれば、誰からも好印象なレディスタイルの完成! デコルテを見せる分、スカートは膝下までしっかりカバーしてくれる長さを選ぶことを忘れずに。
さりげない背中の肌見せで、ちょっぴりセンシュアルに香る後ろ姿に。ネックレスをプラスすれば、うなじでチェーンがきらりと輝き、より洗練された印象に仕上がります。
袖はなるべく半袖は避けて、長めの5分丈〜7分丈をチョイスするのがベター。他のパーツはできるだけ露出する面積をセーブするのを心がけて。
フロントやサイドにスリットが入ったスカートであれば、上品な丈感をキープしながら抜け感のある肌見せができるので簡単!
スリットの深さは膝がちらりと覗くぐらいがGOODです。それ以上深いと、セクシーさがトゥーマッチになってしまうので要注意!
トップス、スカートともに寒色系でまとめれば、肌見せしながらも知的な表情を演出することができます。
露出をどうしても控えたいという人は、シフォンやレースといったシースルー素材を用いたワンピースがおすすめ。腕や脚の素肌を隠しながら、ほんのりとした肌見せが楽しめます。
袖などのシースルー部分から、ほんのりと透ける肌が上品な色香を演出。さらに、軽やかに揺れるシルエットで夏にぴったりな涼やかな印象も叶います。
パンプスをベージュなどのヌーディーカラーにすれば、脚長効果も◎。
上品な肌見せのポイントは、“体のワンパーツのみにしぼる”こと。あちこち肌を見せつけるのではなく、一点集中でバランスよく肌見せを取り入れてみましょう。
“肌見せ”は、今だからこそ楽しめるスタイルです。大人の女性らしい上品さをキープしつつ、オフィスシーンにも上手に取り入れて、夏限定のオシャレを満喫しましょう!
取材&Text:EDIST.+one編集部
大人の女性たちのお悩みに寄り添う、
月額制のレンタルサービスだから、毎月、違う服を試せて無駄な買い物が無くなったという声も数多く届いています。
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
まだデータがありません。