スキニーパンツとレギンスの違いって? 上手に使いこなして細見え効果UP

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スキニーパンツとレギンスの違いを理解していますか。
いずれも、脚にピタリとフィットする細身のデザインのボトムスです。
似ているように見えますが、販売している場所が違うなど大きな違いがあります。
この記事ではスキニーパンツとレギンスの違いをはじめ、上手に使いこなして細見え効果UPを図るポイントをご紹介します。

 

スキニーパンツとレギンスの違いって?

スキニーパンツとレギンスの違いを説明することができますか。
明らかに違うと思っている方もいれば、詳しく説明できるほどの違いはわからないという方もいるかもしれません。
以下で、それぞれの特徴と違いを見ていきましょう。

 

スキニーパンツとは?

スキニーパンツは、脚にピタリとフィットするようなシルエットで、太ももから足首にかけて、どんどんスリムになるデザインのパンツです。
スキニージーンズをはじめ、デニム以外の素材でも、ほっそりスタイルのスキニーパンツがラインアップされています。
ジーンズのように、もともとキツめのパンツの場合、スキニーにするといっそうキッチリ感が出ます。
一方、コットンなどの柔らかめの素材で作られたスキニーパンツなら、やや緩やかさが出るため、穿き心地も窮屈感はあまり出ません。

レギンスとは? 

レギンスは、伸縮性のある素材を用いており、脚をピタリとカバーするようなものです。
足首まであるものや足裏にかけるものなどもあります。
レギンスの多くはボトムスというよりは、見せるインナー的な使い方をすることことが多いです。
スキニーパンツに比べると薄手の素材である場合や柔らかい素材で作られていることが多く、レース素材で透けているものもあります。
そのため、お尻のラインがくっきり出過ぎることや透けて見えてしまうこともあるので、選ぶ際はどのような穿き方をするのか考えることが必要です。
一般的には、レギンスの上からスカートを重ねたり、ハーフパンツと組み合わせたりするほか、ロングTシャツやシャツブラウスなどでお尻あたりを隠す穿き方やコーディネートをします。
膝下か、少し膝上あたりまでを見せ、お尻あたりは隠す穿き方が一般的です。
レギンスは防寒対策に使う方や太い脚をカバーしたい方、生足を見せるのに抵抗がある方に好まれるアイテムです。

違いはストレッチ性や伸縮性

スキニーパンツとレギンスの違いは、スキニーパンツがデニムをはじめ、コットンやポリエステルなど一般的なパンツに使われる素材で作られているのに対し、レギンスはストレッチ性や伸縮性に優れた素材で作られている点です。
また、スキニーパンツはボトムスのパンツのジャンルですが、レギンスはインナーとして分類されるのが一般的です。
デパートなどの売り場の場合、レギンスはストッキング売り場や靴下売り場で売られていることが多く見られます。
オンラインショップでも、レギンスはインナーやタイツなどのジャンルで売られていることが多いです。
そのため、スキニーパンツは1枚単体でも穿けますが、レギンスはスカートやハーフパンツなどを重ねることや丈の長いトップスやアウターで少し隠す穿き方をするという違いもあります。

足が太いとスキニーは似合わない?

脚が太いとスキニーパンツは敬遠されている方も多いかもしれません。
脚が太いとスキニーパンツは似合わないのでしょうか。
似合うか似合わないかは、素材やシルエットにもよります。
ややゆとりのあるスキニーパンツをはじめ、したタイプでもスキニージーンズなどを穿くことで、太い脚を締まって見せることも可能です。
つまり、体型カバーになることもあります。
一方で、ピッチリ吸い付くようなシルエットになると、太い脚が強調され、見た目が美しく見えないこともあるので注意が必要です。

細見え効果を上げるスキニーパンツの選び方

スキニーパンツは脚が締まって細見えすることもあれば、脚の太さが強調されてしまうリスクもあります。
そこで、どのようなスキニーパンツならほっそり見せることができるのか、細見え効果を上げるスキニーパンツの選び方をご紹介していきます。

膨張色は避けて色の濃いものを選ぶ

膨張色とは、より大きく、膨張して見えてしまう色のことです。
たとえば、暖色系の赤やオレンジ、黄色は膨張色に分類されるので、選ばないようにしましょう。
膨張色に対峙するのは収縮色で、締まって見える効果が期待できます。
緑や黒などの濃い色や寒色系の青は収縮色です。
つまり、デニムのスキニージーンズも細見え効果が期待できる色ということです。

ローウエストのものを選ぶ

ローウエストとは、標準的なパンツに比べて、股上が短くデザインされたものです。
股上が深いハイウエストのパンツは脚長効果やウエストを細く見せる効果が期待できますが、ローウエストの場合、ウエストの締めつけ感がないので楽に履穿けるのがメリットです。
また、ローウエストのパンツは、お尻を小さく見せてくれ、腰回りがスッキリして着痩せ効果も期待できます。

丈短めのものを選ぶ

丈はくるぶしまでカバーするタイプより、七分丈やクロップドパンツなど丈が短めのほうが細見え効果が期待できます。

自分にぴったりのサイズを選ぶ

サイズはキツすぎず、緩すぎず、自分にちょうど合ったサイズを選ぶようにしましょう。
ピチピチにキツいサイズでは脚の太さが強調されるおそれがあります。
一方、緩くてダボダボした感じのスキニーパンツの場合、より膨張して見え、全体的に太って見えるので注意が必要です。

細見え効果を上げるスキニーパンツの着こなし術

細見え効果を上げるスキニーパンツを選んだうえで、さらにスキニーパンツの穿き方をはじめ、どのようなトップスやアウター、シューズと合わせるかで、より細見え効果を上げることができます。
細見え効果を上げるスキニーパンツの着こなし術について、コツを見ていきましょう。

ロールアップで足首を出してスッキリとした印象に

細見え効果を上げるスキニーパンツの選び方で、丈は短めのものを選ぶべきとご紹介しました。
七分丈や足首あたりのクロップド丈がおすすめですが、手持ちの長めのスキニーパンツや長めのタイプしか見つけられなかった場合には、ロールアップするのがおすすめです。
ロールアップして足首を出すと、スッキリとした印象に見せることができます。

ヒールと一緒で脚長効果も意識しよう

スキニーパンツに高いピンヒールの靴を合わせると、よりスッキリ見えて、脚長効果も期待できます。
2~3cmほどのローヒールではなく、5~7cmほどの高さがほしいところです。
太いヒールより、細いピンヒールタイプのほうが華奢に見えます。
スキニーパンツは膨張色は避けて、黒や青、緑になどにする一方、ヒールの靴は赤やオレンジ、黄色や紫など派手でくっきりした、スキニーパンツとは対照的な色にするとより締まって見えます。

スキニーパンツと長めのアウターと合わせる

スキニーパンツは、ローウエストのほうが脚やお尻を細く見せる効果がありますが、一方でウエストラインは太く目立ってしまう虞があるので気を付けたいところです。
また、ローウエストのスキニーパンツはしゃがんだ時にウエストあたりの肌が見えてしまうこともあるので、長めのアウターと合わせることで体型カバーになります。
たとえば、ロングTシャツやトレンドのロングシャツや、腰より長めの丈のブラウスなどと合わせてみましょう。
ふんわりしたニットのカーディガンやセーターなどもおすすめです。
アウターがふんわりしていると、スキニーパンツを穿いた時に下半身が細く見えるためです。
また、腰より上の短めのダウンジャケットを羽織るよりは、ピーコートやハーフコートでもいいので、腰より下まで裾がくるアウターを羽織るほうが、細見え効果を上げることができます。

おすすめのスキニーコーデ

細見え効果が期待できる、おすすめのスキニーコーデをご紹介します。
細見え効果を上げるスキニーパンツの選び方のポイントと、細見え効果を上げるスキニーパンツの着こなし術を意識しながら、スキニージーンズや黒スキニーを使ったコーディネートを楽しんでみましょう。

スキニージーンズ

スキニージーンズにもさまざまなバリエーションがありますが、細見え効果を意識するなら、ローウエストで丈は7分か、くるぶし丈、もしくはロールアップしましょう。
色は薄い水色や白より、濃いめの藍色のほうが細く見せることができます。
トップスは、腰をカバーするくらいの長さがある清潔感ある白のブラウスはいかがでしょうか。
上を膨張色にすることで、下半身がより細く見える錯覚効果も期待できます。
寒い時期なら、オフホワイトやベージュのニット素材のロングカーディガンなどをふんわりと合わせましょう。
靴は、赤いピンヒールでコントラストをつけるコーデにすることや同じ藍色の太めの高いヒールの靴を合わせるのもおすすめです。
夏場なら、黒の網サンダルやシルバーのミュールなどを合わせてもおしゃれです。
いずれも、ヒールがあるものをセレクトしましょう。
ヒールのないスニーカーを合わせたい時は、ロールアップするなど丈は短めを意識し、足首をしっかり出すことで、脚長効果や細見え効果が期待できます。

黒スキニー

黒は収縮色なので、細見え効果が高いです。
黒のローウエスト、丈短めでぴったりサイズのスキニーを探しましょう。
アウターは、白のシャツなどでコントラストをつけるか、グレーのシャツやセーターなどでシックにまとめるのもおしゃれです。
靴は、はっきりした色で赤のピンヒールを合わせるか、ゴールドやシルバーなど輝きのある色のミュールなどをコーデしましょう。
黒スキニーは重厚感があるので、靴を華奢で少し華やぎのあるものにすることで、バランスが取れ、より細く見せる効果が期待できます。

もっと細見えを知りたい人はこちらの記事もチェック

細見え効果を上げるスキニーパンツの選び方や細見え効果を上げるスキニーパンツの着こなし術、細見えにおすすめのスキニーコーデをご紹介してきましたが、もっと細見えできるノウハウを知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
スキニーパンツには抵抗がある方にも、脚を細く見せるおすすめのボトムスなどをチェックすることができます。
https://closet.edist.jp/edist-plus-one/4179

まとめ

スキニーパンツとレギンスの違いは、ストレッチ性や伸縮性の有無と、1枚で着られるか、インナー的な要素があるかです。
脚が太いとスキニーは似合わないと思われがちですが、素材やデザインによって脚を引き締めて見せてくれるものもあります。
細見え効果を上げるスキニーパンツの選び方のコツは、膨張色は避けて色の濃いものを選ぶこと、ローウエストのものを選ぶこと、丈短めのものを選ぶこと、自分にぴったりのサイズを選ぶことです。
細見え効果を上げるスキニーパンツの着こなし術として、ロールアップで足首を出してスッキリとした印象にしたり、ヒールと組み合わせて脚長効果を目指したり、長めのアウターと合わせるのもおすすめです。
おすすめのスキニーコーデとして、スキニージーンズをチョイスする黒スキニーを選ぶと良いでしょう。



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