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年齢とともに徐々に気になりだす、お顔のくすみ。マッサージをしたりコンシーラーを重ねたりと、肌色を重視した努力が必要になってくるかもしれません。そこで、「顔映りがよく見える服」を選ぶと、そのお悩みを解消する手助けになります。くすみといっても、原因によっていくつかのタイプがあるので、まずは自分のタイプをチェックしましょう。
この記事では、くすみタイプ別・コーデ選びのポイントを紹介します。
年齢を重ねるごとに出てきてしまうくすみですが、それは自然現象です。
そして、”くすみ”とひとことでいっても、大きく分けて4つのタイプがあり、それぞれ異なる原因があります。
まずは、自分の肌のくすみがどのタイプかを把握しておきましょう。
顔映りの良い服を選ぶ際には、それぞれのくすみ色に合った「改善色」を合わせることがポイント。
そうすることで顔色の悪さを目立たせず、なおかつ明るく見せることができます。
それぞれのくすみを目立たなくしたり、明るくみせたりできる改善色と、参考コーデを紹介します。
「色」を意識することで顔映りが良くなり、本来の若々しさを取り戻すことができますよ。
日本人は元々黄色ベースの肌色なので、どんな色を合わせても違和感は持ちにくいものなのですが、くすみが気になる場合、カーキ・ブラウン・モスグリーンなど深みのある温かな色を合わせてみましょう。
ビビットでない落ち着いた質感のイエローは、顔色と同系色ともいえる明るい色。くすみを目立たなくするだけでなく、顔色を明るく見せることができます。
さらに顔を明るく見せるには、ゴールドの大きめなイヤリングやネックレスがオススメ!
「黄色・茶色」タイプのくすみを逆に目立たせてしまうのは、反対色である青みが強い色やビビット色なので、避けたほうが賢明なのですが、アクセサリーを上手に取り入れれば顔色を明るく見せてくれる効果があります。
顔周りは明るく、それでいてコーデは落ち着いた、大人女性の印象を与えることができます。
血行不良で、不健康に見えてしまいがちな青白い顔…。そんなお悩みを持つ方には、明るめの色がオススメです。明るめといっても、派手な色だと青白さを強調してしまうので、落ち着いた色をチョイスするようにしましょう。
例えば、赤系ならワインレッド、黄色よりはオレンジ、白よりもベージュのほうが、顔映りをよく見せることができます。
トレンドでもある、ブルーベリーのようなベリーカラーや、明るく落ち着いた色味のダークオレンジはまるで太陽のように明るく、顔を血色よく華やかに見せてくれます。
薄色のボトムで軽やかでさわやかな印象に。控えめなカラーのボトムスが、よりトップスの明るさを引き立てています。
顔を暗く見せてしまうグレータイプには、明るい色がオススメ。ダーク感のない、鮮やかな色を選びましょう。
ネイビーよりも水色、ベージュよりもオフホワイトが似合いますよ。ビビットカラーが似合うのもこのタイプです。
トップスには、明るくきれいめなブルーのブラウスを。ツヤ感のあるアクセサリーを首元にプラスするとより顔映りがよくなります。顔周りをさらに華やかにするには、髪をアップにすると◎。
首やデコルテを見せると、顔映りも明るくすることができます。
2スタイルとも、ボトムにイエローを合わせることで、メリハリのあるコーデに仕上がっています。
改善色には、白・青などのさわやかな色を用いましょう。
服に透明感を出すことで顔のマットさが緩和し、全体的にクリアな印象を与えることができます。透け感のある服やフリルなどで、女性らしい要素をプラス。清楚さが感じられ、透明感を演出することができますよ。
明度の高い青は清潔感があり、エアリーな素材感が清楚な印象に一役買ってくれる優秀ワンピース。
クリアな白のカーディガンをアクセントにすることで、さらに透明感のある顔映りを叶えてくれます。
コンシーラーやパウダーでもカバーしきれないくすみは、服のカラーを工夫することであっさり解決するかもしれません。
屋外なら、自然光の中で服のカラーが顔に反射し、ちょうど良い顔色に仕立ててくれるでしょう。屋内でも、コーデ全体の印象が活きてくれば、顔のくすみが気にならないバランスが生まれます。
まずは、自分のくすみの原因を知ることが大切。顔色タイプがわかったら、肌色に合ったコーデを楽しんで、生き生きとした表情をゲットしましょう。おしゃれがもっと楽しくなりますよ。
Text:EDIST.+one編集部
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取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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