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肩幅が広い・なで肩・いかり肩など、肩のコンプレックスがある女性は少なくありません。
なかでも“がっちり”とした肩幅を気にしている女性は多いもの。肩幅があるだけで、なんだか女性らしい服が似合わないような気がしていませんか?
でも、アイテムやコーデにひと工夫するだけで、気になる肩幅を華奢見えさせることは可能です!
ここでは、そんな肩幅のお悩みを解決に導く7つのポイントをご紹介します。
Vネックは、首から胸元にかけて縦ラインを作り出すので、肩の横幅をせまく錯覚させることができます。
ただし、縦のラインを意識しすぎた深めのVカットは胸元が見えてしまうおそれがあり、品を失ってしまうため注意!
大人の女性としては、上品な浅めのVカットを選ぶようにしましょう。浅めでも、充分に肩ラインをカバーする効果が期待できますよ。
いくらVネックが肩幅の華奢見せに効果的といっても、毎日そればかりではコーデの幅が狭まってしまいますよね。
Vネック以外にも、ラウンドネックやボートネックなど、広めにデコルテが開いたトップスもOK! 華奢な鎖骨を覗かせることで、女性らしさがUPしますよ。
ティアードやギャザーなど、肩部分にアクセントをおいたアイテムがオススメ! デザインに視線が集中するため、気になる肩幅から目を逸らすことができます。
コーデ全体に縦を強調するIラインを意識して作ることで、肩の横幅を目立たなくすることができます。オススメのアイテムは、ストレートパンツやタイトスカート、ストライプなど。
また、長めのショルダーバッグやネックレスなどの小物を使うことでも、縦ラインを強調することができますよ。
膨張色である白・ベージュ・パステルカラーなどのトップスは、肩幅を余計大きく見せてしまる危険性アリ!
一方、ネイビーやブラックなど「暗色系」を引き締めカラーを選べば、肩をスッキリと見せて華奢見せ効果が期待できます。
色や素材の異なるトップスをレイヤードすることで全体のシルエットが複雑になり、肩幅を目立たなくすることができます。
暑い夏も、カーディガンやロングシャツ、ワンピースなどでレイヤードコーデは可能! エアコンでの冷え対策や日焼け防止にもなるのでオススメです。
羽織りものをする際は、浅めに羽織るのがポイント!
フレアスカートやワイドパンツなど広がりのあるボトムを選ぶと、下半身のボリューム感が目を引きます。
そのぶん肩幅の大きさが気にならなくなるため、必然的に華奢な印象を与えることができますよ。
ここからは、ご紹介した華奢見えポイントをいかしたコーデ例をご紹介。肩幅が気になり、女性らしい服や可愛らしい服に対して遠慮がちだった方も、ぜひ参考にしてみてください。
デコルテがキレイに見えるVネックに縦長の大きなピアスをつけると、顔映り明るく華やかになり、肩よりも顔に注目が集まります。
また、トップスのカラー(ニュアンスブルー)に上半身の引き締め効果があること、フレンチスリーブ の絶妙な長さによって肩を小さく見せることにも成功しています。
さらに、縦並びのフロントスナップボタンとセンタープレスパンツで縦ラインもゲット。インナーを着てブラウスのボタンを開ければ、レイヤードスタイルにすることもできます。
肩幅が気になる方には、1枚あると嬉しいブラウスですよ。
気になる肩幅や二の腕はは、カーディガンを肩掛けして隠してしまう方法もアリ。袖を鎖骨下で結んで垂らせば、縦ラインを作り出すポイントにもなります。ホワイトのような明るいカラーであれば、顔映えもGOODです。
マスタードカラーのVネックワンピースはウエスト部分にシャーリングが入っているので、さらなるスタイルアップが可能!
ヒールの低いシューズも合うコーデなので、高身長な肩幅さんでも威圧感を軽減することができますよ。
ギャザーデザインスリーブは、肩からおへそに向けての斬新なラインになっているため、肩ラインをしっかりカバーしてくれます。大きめギャザーがフェミニンで、大人可愛い女性を演出できちゃいますよ。
こちらのブラウスは、肩から身頃にかけて入った大ぶりのギャザーが、肩ラインをしっかりとカバーしてくれます。程よい甘さと華やかさがあり、大人可愛い女性を演出できますよ。
ボトムはセンタープレス入りの細身パンツをチョイスすることで、よりすっきりとした印象に。全体的にブルー系でまとまとめることで、見た目も涼しげな夏コーデの完成です。
このトップスは、オフショルダーとしてもスクエアネックとしても使える2way仕様。なで肩さんにもオススメしたい、肩にコンプレックスのある女性皆さんに試してみてほしいアイテムなんです。
肩幅の広さが気になる方は、思い切ってオフショルダーにして着用してみてください。肩幅が広いと隠したくなりがちですが、実は思い切ってデコルテや肩を出した方がスッキリと見えますよ。
なで肩の方は、スクエアネックとして着用するのが◎。ギャザーのおかげで肩部分にボリュームを出すことができるので、バランスをよく見せることができます。
トップスにボリュームやデザイン性があるので、ボトムはペンシルスカートやクロップドパンツなど、細身のシンプルなアイテムがオススメです。
定番カラーであるネイビーは誰からも好感を持たれるうえに、“引き締めカラー”のため肩幅をスッキリと見せるのにも効果的! さらに、袖と身頃に縫い目のないフレンチスリーブ であれば、より肩幅が気になりません。
ボトムはボリューミーなフレアスカートで重心を下に。このスカートのように、リズミカルな動きのあるアシンメトリーシルエットなら、視線をさらに肩幅から逸らすことができますね。
ウエスト部分にシャーリングが入ったトップスとワイドパンツを合わせることで、ウエスト&足元の2段階にボリュームを持たせています。肩よりも幅があるワイドパンツは、肩幅を小さく見せてくれ、全体のバランスをよく見せてくれますね。
バッグは肩にかけず手に持つことで、視線をさらに下に向けて。重心を下げることで、小顔効果も期待できますよ。
ポイントを押さえたアイテム選びやシルエット作りを意識すれば、肩幅の華奢見せも決して難しいことではありません。思い切って肩を肌見せした、女性らしい肌見せだって楽しめます。
今回ご紹介したコーディネートは肩にコンプレックスがある方にも似合うアイテムばかりなので、ぜひEDIST. CLOSETの公式サイトやWEBストアモチェックしてみてくださいね。
Text:EDIST.+one編集部
画像:EDIST. CLOSET
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取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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