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残暑が終われば、コーデもいよいよ本格的な秋へとシフト! そろそろ、下半身を冷えから守って、脚もすっきりと見せてくれる“タイツ”をスタンバイさせておきたいところですが……。肌寒くなったと思えば、気温が戻って急に暑くなる日があったりと、まだ寒暖差がある時期です。
ともすれば季節外れな印象を与えてしまいかねないため、、どのタイミングでタイツを履き始めるか悩むところ。そこで今回は、タイツをいつから取り入れるべきかを調査! あわせて、タイツ1つでコーデがぐっと引き立つ着こなし方についてもご紹介します。
季節感の先取りは”おしゃれに敏感”な印象をもたせますよね。しかし、まだ暑さが残る9月の段階では、タイツを履くと街中で浮いてしまう可能性も……。
では、どんなタイミングで履き始めるのがスマートなのか、判断の基準となるポイントをチェックしてみましょう! 人それぞれの感覚や地域差で異なることもあるため、あくまで参考として取り入れてみてくださいね。
肌寒いなと感じはじめるのは、だいたい気温20度以下から。女性にとって寒さを我慢するのは禁物です! スカートだけでは寒いと感じるようになったら、それがタイミングです。
15~20℃なら30デニール、15℃以下になったら60デニールなど、気温によってタイツの厚さを変えましょう。
日本の学校や企業では一般的に、6月1日と10月1日が「衣替えの時期」とされています。衣替えの移行時期を設けているオフィスもあるので、10月1日前後がタイツを使ったコーデにシフトすると頃と考えておくといいでしょう。
オフィスでの服装が自由な方も、この時期を目安にすると街でも馴染みやすいかもしれませんね。
ショーウィンドウや、街中を歩く人たちのコーディネートを参考にタイツを取り入れるタイミングを決めるという人も。周りの状況の変化に合わせておけば、街中でも浮かず、ちょうどいいタイミングを履きはじめられそうですね。
脚をほっそりと見せる効果が期待でき、主張し過ぎず程よい抜け感も演出できる“グレー”のタイツは、実はブラックよりも使い勝手の良い優秀カラー!
今回は、そんなグレータイツを用いた様々なコーデをご紹介します。
ボルドーのアシンメトリースカートは、ドラマティックなシルエットとカラーで華やかな存在感! 他のアイテムをシックなグレーでまとめることで、より主役として映えるアイテムです。
タイツはパンプスとグレーで繋げることで、脚長な印象を演出する名脇役に!
季節感たっぷりなベージュ×マスタードの同系色コーデ。ただ、膨張して見えたり、メリハリのない印象になってしまったりする恐れもある配色のため、足元はグレーのタイツで引き締めて。
ブラックほどコントラストが出ないため、ニュアンスカラーとも自然に馴染んでくれます。
ネイビー×マスタードのコントラストの強い着こなしは、グレーのタイツで印象をソフトに中和させて。
その他の小物もニュアンスカラーでまとめて全体を馴染ませます。
TEXT:EDIST. +one編集部
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取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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