EDIST. +one
「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つ分けられます。
長谷川直子
2000 年よりエディターとしてのキャリアをスタート。女性を対象とした雑誌を中心にストリートからモード誌まで幅広いジャンルの媒体の編集に携わり、企画によってはスタイリングも担当する。出版社勤務を経て独立後はファッション情報メディアのエディター・ライター・スタイリストとして活動。2015年からはファッションレンタルのサブスクリプションサービス「EDIST. CLOSET」のディレクションに参加をしている。
「フリーランス編集・ライター業をメインとして活動していた約5年間があり、仕事スタイルはまさに<テレワーク>だったため、実は在宅勤務コーデはお得意! 自身の経験を元に今回はクローズアップしていきます」
ここからはアイテム別のセレクトポイントともに、「EDIST. CLOSET」でレンタルもできるアイテムの中から、実際にテレワーク向けアイテムをピックアップしていきます。
テレワークだとテレビ会議も多くなるため上半身コーデが重要に! 逆にいうと、トップスさえおさえておけばボトムはカジュアルでもお仕事モードに。トップスに”きちんとさ”があるだけでも部屋着感を払拭できます。
EDIST. CLOSETは綺麗色トップスが豊富なのでほぼ全てがおすすめ対象なのですが、在宅勤務だとメイクもナチュラルになりがちなので、ここでは顔映りが良いものを基準にピックアップしました。
会社のゆとりがある大きさのデスクとは異なり、コンパクトな自宅サイズのデスクで仕事をする方が多いはず。場合によってはリビングのローデスクにノートパソコンを置いてそのまま作業をする方もいるのでは。長時間座っていてもシワになりにくい服でありつつ、着心地も楽なボトムであることが最低限の条件といえます。
EDIST. CLOSETはお仕事スタイルがメインなので、「正面からはきちんと見え、でもデスクワークは楽に」をコンセプトにほとんどのボトムがさりげない”背面ゴム”仕様になっています。
1枚でサマになるワンピースですが、テレワーク用に選ぶならウエストに締め付けがないすっきりとしたAラインやIラインがベスト。フラットシューズやスニーカーとも合わせやすいため、そのままワンマイルウェアとしてスーパーや公園にお出かけできます。
全身ダークな色のスタイルは小物がスタイリングのカギに。しかし、バッグや靴で色をプラスできないテレワークだと地味なコーデになってしまう可能性も大。そこで、上下どちらかにカラーアイテムを投入するとそれだけでもスタイリングが決まりやすくなります。
ついつい楽なのでトップスの裾を出してしまいますが、ボトムにボリュームがある場合はウエストはインをしましょう。すっきりコンパクトなXシルエットバランスでスタイルアップが狙えます。
逆に・・・
ゆったりトップスの場合はボトムはストレートでメリハリをつけましょう。
スーパーなどのちょっとそこまでのスタイルにもストールをさらりとショール使いにするだけで、コーディネートにほんのりとこなれ感を与えてくれます。旬のカラーを取り入れれば、華美にならずに今っぽさを足せるのでぜひ取り入れて欲しい簡単テクニック。
気分や気温に合わせて数種類持っておくと着こなしの幅がグンと広がります!
タッセル付きエアリーコットン大判ショール(EDIST. marché/WEBストア商品)
※こちらはレンタルアイテムではありません。
テレワークコーデにおすすめのアイテムとコーディネートする際のスタイリングテクニックをご紹介しました。
普段はシックな色の服が多いという方もこの外出自粛期間にこそ今まで挑戦しなかったようなカラーアイテムにトライして、新しいスタイリングの扉を開いてみてはいかがでしょうか。
部屋着風にならずに通勤服よりはカジュアルに、そんなさじ加減でテレワークコーデを楽しみましょう!
Text:長谷川直子
EDIST.+oneの連携サービス・「EDIST. CLOSET(エディストクローゼット)」は、今話題のコーディネートがすでにされた状態で洋服が届くファッションレンタルサービス。
毎月4点、お好きなセットがお手元に届きます。
セットで楽しむことはもちろん、1点ずつの着回し方法をサイトやSNSでもご紹介しています。
制作・スタイリングに携わるのはアパレル業界や女性ファッションメディア出身のプロばかり。
トレンドを程よく取り入れた、デイリーコーデをご提案しています。
ファッションレンタルサービスを活用して、自分磨きとともに賢く時短もしてみませんか?
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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