EDIST. +one
真夏の暑さを乗り越えたら、もう秋はすぐそこ。日が落ちると急激に気温が下がるようになり、クローゼットの服も、日中と夜間の寒暖差に対応するものに替えていかなければなりません。季節の変わり目は、暑くなったり寒くなったりと予測が難しく、外出先で調節が可能なアウターやストールが必須アイテムになります。一方で、1~2カ月ほどと短い期間のためだけに数多のファッションアイテムを揃えるのは費用も労力もかかります。ここでは、あったかいもおしゃれも手に入れられる、とっておきの季節の変わり目ファッションコーデをご紹介します。
春めく3~4月、秋深まる10~11月など、季節の変わり目の気温が13度・14度くらいとされています。朝昼晩の気温差が激しく、1枚だけでは肌寒いものの着込むのは躊躇(ちゅうちょ)する気候なため、軽めのアウターやストールが活躍します。最高気温が13度・14度の場合と、最低気温が13度・14度の場合に分けて、ぴったりのコーディネートをご紹介していきます。
最高気温13度・14度は冬よりの気温です。日中は厚手のニット1枚で外出ができても、日没後の冷え込みは厳しいもの。朝夜は10度を下回ることが考えられるので、寒さをガードするしっかりめのアウターやブーツを用意しておくのが良いでしょう。
また日差しが出ている間は暖かく感じても、雨が降れば一気に体感温度が下がります。天気に合わせて、着るものの厚みを調節することが重要です。
いくら暖かい厚手のニットでも、繊維の隙間から忍び込んでくる雨風には対応できません。そういうときに頼れるのが、軽く羽織れる薄手のコートです。雨を防ぎ風も通さないため、ニットのポテンシャルを十分に発揮できます。薄手のコートを選ぶことで、着ぶくれとも無縁のスマートなシルエットを保てます。
厚手のコートを選ぶなら、内側には薄手のトップスを合わせましょう。しっかりコートで寒さから身を守りつつ、インナーのトップスにシフォンやサテン、チュールといった繊細な生地を選びフェミニンなニュアンスを表現するのもおすすめです。
1年を通して使える白ワンピースには、足元で季節感をプラス。ブーツを合わせれば、一気に真夏とは違った装いになります。どんな場面にも適応する白ワンピとともに、演出したい雰囲気に合わせて、立地感のあるエナメルや柔らかで温もりのあるスウェードなどブーツの素材も選んでみましょう。
ハードでメンズライクなライダースジャケットも、甘口のファッションアイテムを合わせることでバランスの取れた甘辛ミックスコーデに早変わり。ロングスカートやワンピース、女性らしいブラウスやニットなどのロマンチックなアイテムで大人な着こなしを楽しみましょう。
最低気温13度・14度となると、日差しが強い昼間の気温は20度近くになることもあります。アウターなしで過ごせる日も多く、軽めのコートやカーディガンと大判ストールなどがあれば寒さ対策は問題ありません。長袖トップスやワンピースを軸にしてコーデを考えてみましょう。
ドレッシースタイルの重要アイテムであるジャケットと、カジュアルスタイルの代表格であるデニムを掛け合わせ、手軽にスタイルミックスを叶える旬なコーディネートです。ジャケットのきちんと感のおかげで、ラフなデニムと合わせても大人っぽく仕上がります。
柔らかい裏起毛スウェットはリラックスアイテムの定番。レディライクなスカートを合わせれば、ラフなムードの中にもきちんとした女性らしさを漂わせることもできます。さらりと着こなして、肩の力を抜いたまま“大人かわいい”を満喫しましょう。
「ハイネックを着るには暑すぎるけれど、デコルテをさらしたまま歩くには寒すぎる」。そんなときに活躍するのが大判ストールです。首にも巻けて肩にも羽織れるお役立ちアイテム。コーディネートのアクセントや差し色としても使えるので、色違いや柄違いをいくつか持っておくと、同じコーディネートでもストールを替えるだけで多彩な表情が楽しめます。
季節の変わり目に活躍するアイテムはほかにもあります。コーディネートがワンランクアップする、あると便利なファッションアイテムについて見ていきましょう。
気温13度・14度では、天候次第で体感温度がぐっと変わります。雨が降り、風が吹いて寒いときは機能性抜群のマウンテンパーカーがおすすめです。もとは登山ウェアとして知られていますが、防水性・防風性・透湿性に優れ、着心地も良く、軽くて丈夫。タウンウェアとしても重宝するでしょう。
夏のアイテムである膝上丈のスカートやパンツも、ロングブーツを合わせれば一気に秋仕様に早変わり。季節感あふれる装いを実現するとともに、足元から忍び寄る寒さをシャットダウンすることで、洒落感もあったかさも手に入れることができます。
上手に使えば、コーディネートのスパイスとなってくれるアニマル柄もおすすめです。代表的なレオパードやゼブラのほか、ジラフ、ダルメシアンなど多種多様。アニマル柄が持つ派手なイメージに抵抗があるならば、靴やバッグ、ストールなどの小物に取り入れて、いつものコーディネートに変化を持たせてみてはいかがでしょうか。
ご紹介したコーディネートやアイテムの中に、ご自身の服装に取り入れたいものは見つかりましたか。気温13度・14度という季節の変わり目に、洋服を選ぶ時間が惜しいという方のために、今すぐ借りられるサブスク型洋服レンタルのEDIST. CLOSETのコーディネート例から、いくつかおすすめを紹介いたします。
しっかり防寒しつつ、ちょっぴりオーバーサイズのシルエットが今っぽさを加速するチェック柄ジャケットを主役に! センタープレスパンツ合わせでもマニッシュ過ぎないのは、インナーからさりげなくフェミニンな表情をアピールするボウタイブラウスのおかげ。足元は抜け感のあるホワイトブーツで軽やかに仕上げて。アニマル柄バッグもさりげないスパイスに。
ややゆとりのあるドルマンシルエットのブラウスをプリーツスカートにインして、女性らしいメリハリシルエットをメイク。スカートが辛口なレザー風素材で程よく辛口なエッセンスを効かせてくれるため、コンサバ過ぎないフェミニンスタイルが叶います。また、大判ストールをボリュームたっぷりに巻いて視線を上げることでスタイルアップ効果と防寒を実現!
リラックス感のあるシャツブラウスには、キリッとしたセンタープレスパンツで程よい緊張感をプラスして表情にメリハリを。いつでもレイヤードできるようニットを肩掛けすれば、寒暖差対策もばっちりなうえにこなれ感もUP。チャコールカラーのブラウスとコントラスのあるホワイトを選 ぶことで、顔の印象も明るく引き立ちます。
季節の変わり目とひとくくりにしても、3~4月の春、10~11月の秋でトレンドやカラーは違います。あたたかさと可愛さを両立するためには、コートやジャケット、パーカーや大判ストールなど、さまざまなファッションアイテムが欠かせません。季節感や流行を意識し、毎シーズンごとにクローゼットの中身を揃え直したいと思っていても、それには大きな手間とお金がかかるでしょう。しかし、定額で洋服をレンタルできるサブスクを使えば簡単かつ気楽に、洋服代を節約しながら毎月のコーディネートを一新できます。
「労力や出費に頭を悩ませたくはないけれど、美意識は高く保ちたい」。そんな忙しく働く大人の女性におすすめなのが、サブスク型洋服レンタルのEDIST. CLOSETです。幅広いテイストのレディースファッションを揃えており、主に30~50代の年齢層の女性に支持されています。
自宅に届くのは、プロのスタイリストが監修した、最旬のコーディネート4枚セット。自分で好きなコーディネートを選べるので、届いた瞬間からお気に入りの洋服を楽しむことができます。レンタルなので、使ってみたことのないファッションアイテムに手軽にチャレンジできるのも大きなメリット。費用は抑えて、今まで手を出しそびれていたスタイリングに挑戦できるでしょう。
また、手持ちの服と合わせて女子会にデートに仕事に、それぞれのシーンごとに着こなし方を変えていけるので、「いつも同じ服を着ている」などとチェックされる心配はありません。最旬のトレンドを取り入れて、マンネリを脱却しましょう。
届く洋服は既製品ではなくオリジナルデザイン。シワになりにくいなどの扱いやすさや便利なポケット、下着が響かないなどの機能性も特長の一つです。気になる二の腕やお腹周りなどの、自信がない部分もカバーできます。
クリーニング代や送料が無料というのもおすすめのポイント。1ヶ月満喫した後は、そのまま返却するだけです。もちろん、お気に入りとなった洋服を買い取ることもできます。季節の変わり目に服装にお悩みの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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