気温8〜10度の服装って? 冷える日をおしゃれに防寒するコーディネートアイディア

秋の心地よい気候が終わると、本格的な冬の到来です。3〜4ヶ月続く寒い季節でも暖かいコーディネートでおしゃれを楽しみたいもの。秋に着ていた薄手の洋服に重ね着するだけでなく、コートやニット、ブーツなど、寒い季節だからこそのアイテムが楽しめる季節でもあります。暖房の効いた室内と外では温度差があるため、「着脱しやすい洋服を選ぶ」「重ね着しても着ぶくれしないカラーを合わせる」などの工夫も必要です。ここでは、冬ならではの暖かくて可愛いファッションコーデをご紹介します。

気温8度・9度・10度ってどんな季節?

気温が10度を下回ると、ぐっと冷え込みます。最高気温が8度・9度・10度は、1月や2月などの真冬の季節。最低気温が8度・9度・10度になるのは、11月の秋半ばから12月の冬の入り口の時期です。体感温度もだいぶ低くなり、思わず首を縮めたくなるような日々が続きます。

冬の時期になると朝から夜まで1日中気温が低いので、ファッションにも防寒要素は必須。暖かいアウターや機能性の高い下着など、着膨れしない工夫が必要です。屋内では暖房が効いていて長時間いると汗ばむこともあるので、着脱しやすいアウターを選ぶと良いでしょう。最高気温が8度・9度・10度の場合と、最低気温が8度・9度・10度の場合のそれぞれにぴったりなコーディネートをご紹介します。

 

最高気温8度・9度・10度の服装は?

最高気温が8度・9度・10度は真冬の季節です。朝晩は氷点下になることもあるので、しっかり防寒できるダウンやボア素材のアウターをチョイスしましょう。インナーには保温性に優れたウールやカシミアなどのアイテムを取り入れるのがおすすめです。

この季節は、首を冷やさないよう意識しましょう。ハイネックのニットやマフラー、ストールを使って首元を温めるだけでなく、手首や足首もアームウォーマーやレッグウォーマーで冷やさないよう工夫することが大切です。防寒性に優れたブーツも良いでしょう。

 

■防寒しつつもキレイ色フェミニンスタイルで華やかに

暗く重めになりがちな冬のコーデに明るいクリームベージュのニットと華やかなラベンダーカラーのフレアスカートを合わせてパッと明るい印象に。アウターはダークカラーをチョイスすることで全体が引き締まります。首回りに肌寒さを感じるときは、さらにクラシカルなスカーフやストールを羽織ることで一段上の冬のおしゃれが実現。

 

■あったか素材のボアアウターとリラックスワンピースで大人カジュアル

トレンドを取り入れたゆったりシルエットのカフタンワンピースは、襟元や袖口のデザインがプレーンになりすぎず1枚で着こなせます。濃い色味のワンピースに合わせるのは淡いアイボリーのあったかボア素材のロングコート。上品な色合いでキュート過ぎない大人な印象を持たせます。足元をロングブーツで仕上げれば、より今の気分にマッチした着こなしに◎。

 

■冬日の朝の通勤は大人ダウンを味方にしたオフィスカジュアルで攻略

カジュアルに偏りがちなダウンも、ミニマムなシルエットとキレイめカラーなら通勤スタイルとしても違和感なし。インナーは光沢のあるブラウスで程よく華やかに魅せつつも、上半身はクールな寒色系、下半身はシックなダークブラウンで大人の落ち着きある表情へと着地させています。足元はパンプスからさりげなく甲を肌見せして、ダウン×ワイドパンツのボリュームシルエットに軽やかさを持たせて。

 

 

最低気温8度・9度・10度の服装は?

最低気温が8度、9度、10度は、11〜12月の秋半ばから冬の季節です。天候が変わりやすい季節で、日中は少し汗ばむことも予想されます。温度調節がしやすいようにトップスや軽めのシャツやカットソーを着て、アウターで調整するのが良いでしょう。持ち運びもしやすいライトアウターや大判ショールがあると、コーデがさらに広がります。
日中に気温が上がる日もありますが、曇天や雨ならば一日中気温が変わりません。ストッキングやブーツなど足元を暖かくしておくだけでも安心。ニットやファーのベストを取り入れたコーデも楽しめる季節です。

 

■真冬のタウンシーンで映えるカラーアイテムで着映えをねらって

 

コントラストが効いたイエロー×ブルーの配色は、暗く重いコーディネートであふれる冬の街中で華やかな存在感を発揮! スキッパーブラウスの首回りに肌寒さを感じるときは、イエローのトップスと馴染むベージュ×グリーンのストールを羽織ることで一段上の冬のおしゃれが実現します。アウターはベージュやグレーなど、暗すぎないベーシックカラーがおすすめです。

 

 

■フィット&フレアのメリハリシルエットを作って脱着膨れ!

 

冬に陥りがちな着膨れを避けるなら、ニットのタックインスタイルで攻略するのが簡単。首元をすっきりと見せるワイドリブネックニットをフレアスカートにインすることで、メリハリの印象に仕上がります。モノトーンチェックのフレアスカートは同系色のタイツとローファーで脚長効果をねらって。全身あったか素材でまとめると、アウターを脱いだ室内でも寒さを気にせずコーディネートを楽しむことができます。スカートから足先がベーシックな黒~グレーのダークカラーでまとまっているので、トップスには明るい色をチョイスしてみましょう。

気温8度・9度・10度のコーデにぴったり! 持っておきたい小物リスト

寒い冬を暖かく過ごすためのファッションアイテムで、ワンランク上のコーデを目指しましょう。一つ取り入れるだけでいつものコーデにこなれ感が加わります。お気に入りのカラーや素材をチョイスし、寒い冬でも気分を上げていきましょう。

■冬のおしゃれの頼もしい味方!裏起毛タイツ

 

あったか裏起毛タイツ ¥825

足先までパーフェクトに防寒するなら、裏起毛タイツがマスト。着膨れせず脚をすっきりと見せてくれるのに、しっかりとした生地でポカポカな足元をキープすることができます。スカートからチラ見せする場合は、程よく抜け感が出るグレーやブラウンがおすすめです。

 

 

■一巻きするだけでこなれ感UP!アレンジ自在な大判ストール

 

定番のチェック柄ストールをアクセントとしてプラスするだけで、冬のコーデが一気に明るい印象に。大判サイズを選ぶことで温度調節もしやすく、シーズン中に大活躍してくれること間違いなしです。さまざまなカラーバリエーションがあり、アウターの色と合わせて選ぶ楽しさもあるので、いくつか色違いで持っておくと◎。

 

 

■指先まで抜かりく洒落感をプラス!グローブ

指先まであたたかく、抜かりのないお洒落を演出してくれるアイテムがグローブ。カラーや柄のアイテムを選ぶだけで、さみしくなりがちな冬の着こなしのワンポイントとなってくれます。

 

冬のファッションコーデも費用を抑えて上手に楽しむ

3〜4ヶ月続く冬の寒い季節は、カラーや素材で暖かさと可愛さを両立できるアイテムを選びましょう。コートやジャケット、カーディガン、ストール、ウールソックスなど、多くのファッションアイテムを楽しめる季節でもあります。それだけアイテム数も多いため、毎シーズンごとにクローゼットの中身を揃え直すことは予算的にも厳しいかもしれません。そこで定額で洋服をレンタルできるサービスを使えば、費用も抑えつつ気軽に毎月のコーディネートを楽しむことができます。

「労力や出費に頭を悩ませたくはないけれど、美意識は高く保ちたい」。そんな忙しく働く大人の女性におすすめなのが、サブスク型洋服レンタルのEDIST. CLOSETです。幅広いテイストのレディースファッションを揃えており、主に30~50代の年齢層の女性に支持されています。

自宅に届くのは、プロのスタイリストが監修した、最旬のコーディネート4枚セット。自分で好きなコーデを選べるので、届いた瞬間からお気に入りの洋服を楽しめます。レンタルなので、使ってみたことのないファッションアイテムに手軽にチャレンジできるのも大きなメリット。費用は抑えて、今まで手を出せなかったスタイリングに挑戦できるでしょう。



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