フェミニンとは? 大人女性のおすすめコーデやファッションを季節ごとに紹介

フェミニンな格好は、老若男女問わず好印象を抱く優しく清楚な雰囲気のファッションです。オフィスのシーンでも活用できるコーデでもあり、普段使いしている方も多いのではないでしょうか。こちらの記事では、フェミニンな服装の特徴やガーリーとの違い、着こなしのポイントや季節ごとのおすすめコーデを紹介していきます。

フェミニンとは何?

フェミニンとは、清楚で品のある雰囲気や女性らしいことを言います。主張するようなカラフルで派手なイメージではなく、柔らかくフワっとした優しい雰囲気です。OLさんがオフィスカジュアルにパンプスに合わせて着ているような格好で、きれいなボディラインにも見せてくれます。カラーもビビッドカラーよりも優しい色合いのものが多い傾向にあります。柔らかい生地を使った、フレアなイメージも当てはまります。すべてをトータル的にフェミニンにするだけでなく、一緒にカジュアルな要素を取り入れてもおしゃれです。フェミニンは、いつの時代でも愛される格好です。

服装の特徴は?

過度な露出をせず、さりげなく女性らしいボディラインを強調しているのが特徴です。
スタイル良くIラインで縦長に見せてくれたり、上半身はボディラインに沿った作りにしつつも下半身はふんわりとしたものしてくれたりと女性らしいシルエットを際立たせてくれます。決して見せすぎるような服装ではないため、品もあります。

ガーリーとの違いは?

フェミニンな格好に似ているもので、ガーリーが挙げられます。一見女性っぽい服装で似ているようにも感じますが、実は違いがあるので覚えておきましょう。
ガーリーは大人っぽさがなく可愛らしい服装をいい、レースやフリル、リボンなど甘いディテールが多い格好を指します。また、ボトムの丈も短く脚の露出が多いこともあります。
ともすると、若づくりに思わせてしまうこともあるため、ある程度年を重ねた女性は気をつけましょう。

フェミニン系の女性芸能人って誰がいる?

フェミニン系の雰囲気を持った女性芸能人は多く、年齢にマッチした程よい甘さと上品さを持っている人ばかりです。
女性のカリスマ的な存在の田中みな実さんは代表的な存在です。ほかにも、色気も兼ねて男女共に人気な石原さとみさんや深田恭子さんもフェミニンな顔立ちだと言えるでしょう。

大人フェミニンコーデを着こなすポイント

大人フェミニンコーデを上手に着こなして、周りにも好印象を与えられる人を目指しましょう。ここでは、そのためのポイントをご紹介します。

POINT.1

まず、シンプルで清楚さを感じる服装でありながら、女性らしいものをチョイスするようにしましょう。そこに小物などで女性らしいものを選ぶのも良いでしょう。アイテムを選ぶ時には、淡くて優しい色をチョイスするように心がけるのもポイントです。

POINT.2

自分でフェミニンだと思って服装を合わせたものの、なんだか甘すぎるイメージになってしまった時には、黒のアイテムを取り入れてあげるのもコツです。黒を上手に取り入れることができれば、引き締まって見えて甘すぎるイメージを払拭できます。

POINT.3

ほどよく華奢な鎖骨や手首などもうまく見せられると、女性らしさが増すでしょう。上手に抜け感も入れてあげると、周りから褒められるようなフェミニンコーデができあがります。

 

季節ごとの大人フェミニンのおすすめのコーデを紹介

フェミニンな格好がわかってきた方も、実際にどのようにコーデしたら良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。
具体的にどんな風に組み合わせてフェミニンなコーデをすれば良いのかわかると、実行しやすいでしょう。
ここからは、フェミニンで皆からも褒められるようなコーデをしたいという方に向けて、大人フェミニンなおすすめな格好を紹介していきます。
春と秋、夏、冬に分けて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

春・秋のおすすめコーデ

まずは、春・秋のおすすめコーデから紹介していきます。春や秋は暑すぎず寒すぎずで、どんな格好をしたら良いのか一番悩んでしまう季節かもしれません。暑い時には気軽に腕まくりができるブラウスを上手に活用して、スカートと組み合わせてあげると良いでしょう。ブラウスをふんわりした素材のものにしたら、スカートはタイトでストレートなものを組み合わせるとバランスよく仕上がります。

逆にフィット感のあるコンパクトなシルエットのトップスを着るときは、ふんわりしたスカートと合わせてあげるとバランスが取れます。トップスがコンパクトであれば体温調節のためのアウターも羽織りやすく、1日で寒暖差のある春・秋のレイヤードスタイルも簡単に。

トップスとボトムでシルエットに強弱をつけてあげると、トータルで見てコーデがビシっと決まります。

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夏のおすすめコーデ

夏のおすすめコーデは、見た目が涼しく爽やかさを感じてもらえる色や柄を取り入れると良いでしょう。フェミニンさを上手に取り入れるなら、ストライプ柄のブラウスが使いやすいです。ここに明るいトーンのボトム組み合わせてあげると、涼しげな印象を与えるフェミニンなコーデができあがります。足元もさりげなくフリルが効いたサンダルでほんのり甘さをトッピング。

定番のカットソーはカジュアルなものが多いですが、ホワイトだとクリーンなイメージでなおかつ涼しげで好印象を持たれます。フェミニンに見せるポイントは、袖にレースの切替えデザインなどがあると女性らしいディテールがあるものを選ぶと◎。
甘さがトゥーマッチになるのを避けたい人は、ボトムは落ち着いたカラーのグレー系やネイビーなどを選ぶと◎。

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冬のおすすめコーデ

冬は暖かさを感じる中に女性らしいフェミニンさが入ったコーデが正解です。ブーツやコートなどとの組み合わせも考えながら、トータルコーデをしてあげると良いでしょう。

特に冬は暗い色を選びがちなので、フェミニンさを意識するならあえて明るいカラーを選ぶと◎。ぬくもりのあるケーブルニットに、淡いピンクやラベンダーのスカートにを合わせれば女性らしいやわらかで優しい雰囲気がより盛り上がります。ただ、全体を淡い色にするとコーディネートがぼやけた印象になってしまうこともあるため、アウターはマニッシュなネイビーのピーコートで引き締めて。首元にスカーフなどで彩りを添えると、さらにおしゃれに気を遣っている印象を与えることができますよ。

まとめ

年齢問わず、好印象を与えられるフェミニンコーデは女性にとっての鉄板コーデです。でも、より上手にフェミニンコーデをマスターするなら、本当に自分に似合う色を知っておくのがおすすめ! EDIST. CLOSETのファッションスタイル診断を利用すれば、パーソナルカラーと骨格診断からあなにた本当に似合うファッションを教えてくれます。

無料で気軽にはじめられるので、今すぐのチェックが正解です!

 



取材・文/EDIST. +one編集部

画像出典:EDIST. CLOSET

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