EDIST. +one
EDIST. CLOSET企画の佐藤です。
幸せになる服づくり奮闘記を見ていただきありがとうございます。
今季一推しのチェック柄のセットアップ。
先日のイベントで、素敵だけど少し着こなすのが難しそう・かっこいい感じなので自分の雰囲気と合わないかも、というお声を聞きました。
しかし実際に着てみると、思っていたより使いやすい!ととても喜んでいただけました。
本日は、セットアップの着回しについて5つポイントをご紹介したいと思います!
まずは、セットアップの商品をそのまま合わせて着る方法です。
とても簡単でありながら、着こなしがとてもスタイリッシュに見えます。
トップスとボトムスのバランスがすでに揃っているので、何も考えなくてもOK。忙しい日などはそのまま着て様になるセットアップが簡単で大変便利です。
同じセットアップで合わせるとしても、インナーに何色を着るかで印象を変えることが出来ますよ。
私はネイビーのTシャツで少し色は重めでコーディネートしましたが、オフホワイト〜ベージュ系で爽やかにコーディネートしても可愛いと思います。
チェック柄オーバーシャツジャケットのウエストをキュッと絞ってベルトをオン。
ベルトでウエストラインを強調することで、女性らしさもアップ。
タートルネックとネックレスで胸元も上品にレディな印象でおすすめのコーディネートです。
tops:チェック柄オーバーシャツジャケット / 2WAY美デコルテスクエアタンク
pants:しっとり起毛ツータックパンツ Lsize着用
bag:2way配色テープトートバッグ
accessory:マルチウェイデザインチェーンロングネックレス
other:キルティングローヒールパンプス
細かめのチェック柄で落ち着いたグレーなので、アウターとして色々なアイテムと合わせやすいです。
ボタンを開けて着用する場合はややカジュアルな印象になります。
チェック柄オーバーシャツジャケットはゆったりしたサイズ感なので、中に着用するトップスは大きめではないものがおすすめです。インナーもアウターも大きめを着用すると体型によっては膨張して見える可能性があるのでご注意を。インナーはジャストサイズのインナーを合わせることで、わざとオーバーサイズのアイテムを着ているのよ〜という感じが演出できる、と思っています!
今回コーディネートした、2WAY美デコルテスクエアタンクは大きめサイズアウターのインナーと相性がよく一枚持っていると重宝するアイテムです。胸元も程よく開いていてメンズっぽいアイテムに合わせるとバランスも良くなりますよ。
tops:チェック柄オーバーシャツジャケット
one-piece:ティアードサマーワンピース Msize着用
bag:ショルダーバッグ付きスエードトートバッグ
accessory:マルチウェイデザインチェーンロングネックレス
other:ベロアポインテッドトゥバレーシューズ
ワンピースの上に羽織るのも◎
ややフェミニンな印象のあるティアードサマーワンピースに合わせてみました。
左はウエストをあまり絞らずに着用したもの。右はウエストを絞った状態で着用しました。
前のボタンを閉めていない時もウエストの絞り具合で印象が変えられます。カジュアル好きな方は左の着こなし、フェミニンな印象がお好きな方には右の着こなしをおすすめします。
tops:チェック柄オーバーシャツジャケット
skirt:ツイストデザインリラックススカート Msize着用
bag:ニュアンス配色トートバッグ
accessory:バーモチーフネックレス
チェック柄オーバーシャツジャケットのボタンを閉めて、ウエストを絞ってペプラムトップス風に着用するのもまた一味違って楽しめます。
ボタンを全部閉めると少し野暮ったくなるのでボタン2個は開けて首元はスッキリさせました。
タイトスカート・ストレートシルエットのスカートがバランスが取りやすいです。
tops:チェック柄オーバーシャツジャケット
pants:グリーンセンタープレスストレートパンツ Lsize着用
accessory:バーモチーフネックレス
パンツの場合も、やや細身のシルエットを合わせた方がバランスが良いと思います。
普段スリムなパンツをあまり履かないのですが、ヒップ周りがカバーされていい感じに着用できました。
tops:袖ボタン開きスキッパーブラウス
pants:チェック柄スリータックパンツ Lsize着用
bag:2way配色テープトートバッグ
チェック柄スリータックパンツはジャケットよりもコーディネートが簡単に色々思い浮かぶのではないかな?と思います。
前回のコラムでコーディネートなどご紹介しております。➡︎秋一番に取り入れたいトレンドのチェックアイテムを紹介!
前回のコラムも是非チェックしてみてくださいね。
横幅も広め、丈もお尻が隠れるくらいの長めのオーバーサイズシルエットで作りました。
内側のウエスト部分に紐が通っており、その紐を絞ることでウエストシルエットを変化させて切ることができるアイテムです。
後ろ部分はゴムになっていて、常に少しギャザーが寄った状態になっています。
ウエストにポイントを入れて、ズドーンとした重い印象にならないようにしました。
後ろのウエストギャザーが入らないように紐を調整すると、紐が内部に入ってしまう可能性があるのでご注意ください。
シャツジャケットという中間のアイテムで、裏地は無しで作っておりますが、サイドにポケットはついています。
袖口はスナップボタンが2個ついています。シルエットを少し変えてみたり、袖をまくる時などに調整したりできるようにしました。
冬にニットを重ねて袖口から見せる着こなしもおすすめです。
いかがでしたか?セットアップの着回しポイントをご紹介しました。
もし、セットアップに苦手意識がありましたら参考にしていただけると嬉しいです。
本日も最後までお読み下さいまして、どうもありがとうございました!
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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