【最高気温15度】の日の服装を徹底解説! おすすめコーデ例

秋から冬へ向かう時期、あるいは、寒い冬が終わって春に向かう時期には、最高気温が15度くらいになる日が続くことがあります。厚手のコートやジャケットを着るほどの寒さではありませんが、薄手のシャツや半袖だけでは冷えを感じてしまうでしょう。
そのため、この時期は服装選びに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では、最高気温15度の時期におすすめのアイテム、ファッションコーディネートの例をご紹介していきます。

「最高気温15度」と言われても服装がピンとこない! そんなあなたへ

最高気温が15度といわれても、どのような服装が最適なのかいまいちわからないという方も少なくないはず。人が快適さを感じる気温は季節によって異なりますが、夏場は25度から28度くらい、冬場は17度から22度だと言われています。
15度はこれらの気温よりも低い温度なので、肌寒さを感じやすくなることでしょう。とはいえ、15度は真冬のような厳しい寒さではありません。ダウンジャケットやウールのコートなどを着込んで、防寒対策をするほどの温度ではないでしょう。かといって、夏のように半袖のTシャツ1枚だけで過ごすのは、身体が冷えてつらいと感じるかもしれません。
秋から冬、冬から春などの季節の変わり目には、最高気温15度となる日が増えます。朝晩はアウターが必要なほど寒いのに、日中は長袖1枚でも過ごせるほど気温が上昇することもあります。
最高気温15度となる季節は寒暖差が大きくなる時期でもあるので、、服装選びが非常に難しい時期といえるかもしれません。
服装で迷わないためにも、マストアイテムやファッションコーディネートのポイントを押さえておくと良いでしょう。最高気温15度の時期に最適な服装を詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

最高気温15度ってどんな気候?

テレビ、Webサイト、新聞など天気予報コーナーで最高気温という言葉を耳にしたことがあるという方は多いことでしょう。最高気温とは、その日の最高の気温のことです。たとえば、最高気温15度の場合は、その日のうちでもっとも高かった気温が15度ということになります。
なお、最高気温15度は、春や秋の季節のほかに、冬の始まりにもよく観測される気温です。具体的な時期は、3月上旬から下旬にかけて、11月から12月にかけてです。この時期には、10度以下まで気温が下がる時間帯もあり、気温差が大きくなりやすいので注意が必要です。特に朝晩は肌寒さを感じやすくなりますので、身体を冷やさないためにも、防寒対策をしっかりとしておいたほうが良いでしょう。

ちなみに「最低気温15度」の時は……

その日で最も低い気温を指すこの“最低気温”という言葉があります。たとえば、最低気温15度の場合であれば、その日のうちで最も低かった気温が15度ということになります。

最低気温15度になりやすい季節は春や秋です。この季節には、日中の気温が20度前後まで上がることも珍しくありません。寒暖差が出やすいので、簡単に脱いだり、着たりできるアウターやカーディガンなどのアイテムが重宝することでしょう。

最高気温15度の時のマストアイテム!

ここからは、最高気温15度の時に最適なファッションアイテムを具体的にご紹介してきます。どんな服装にしたら良いか迷った時は、以下にご紹介するマストアイテムをチェックしてみると良いでしょう。

アウターはどんなものがおすすめ?

最高気温15度の日は寒暖差が大きいため、寒くなったらさっと羽織れるアウターを用意しておくと良いでしょう。おすすめのアウターは薄手のコートです。
定番のトレンチコートを選ぶならば、ライナーの取り外しができるものを選ぶのも良いかもしれません。コートの丈は、ショート丈やミドル丈などを選んでおくと、軽やかな雰囲気に仕上がります。
通勤用やフォーマルシーン用などできちんと感を出したいならば、ジャケットを羽織ってみると良いでしょう。カジュアル感を出したい時には、マウンテンパーカー、デニムジャケット、ブルゾンなどのアウターがおすすめです。

【TATRAS】ネイビートレンチコート ¥99,000

薄めのストールを肩にかけるのも手です。ストールはひざ掛けとしても活用できるので、電車やオフィスでの寒さ対策としても重宝することでしょう。

チェック柄リバーシブルマフラー ¥3,850

これらの素材は吸水性があり、通気性にも優れている素材です。気温が急に高くなっても、快適に着用できるでしょう。季節の変わり目は、寒暖差の影響で気分が落ち込みやすくなったり、疲れを感じたりすることもあります。
気分を上げるためにイエロー、オレンジ、ピンクなどの明るめのカラーのアウターを選んでみるのも良いかもしれません。

 

トップス・ボトムスの生地選びが肝心!

最高気温15度の日には、トップスやボトムス選びでも迷ってしまうことあるでしょう。
おすすめのトップスは、長袖のTシャツやカットソーなどです。冷え性の方は、裏起毛生地や厚手生地のトップスを取り入れるのも良いかもしれません。気温が高くなったら、すぐに脱げるようなニットカーディガンやシャツなどもおすすめです。

レディライクモカベージュフーディー ¥8,910

最高気温15度の日におすすめのボトムはロング丈のものです。脚が冷えないように、ロングスカートやフルレングスのパンツを選ぶと良いでしょう。トレンド感を出したいならば、ワイドパンツを選ぶのも手です。ボトムスの生地は、起毛感がある素材がおすすめです。秋の時期には、コーデュロイ、ピーチ起毛、ベロアなどの生地のボトムスを選ぶと、季節感が出しやすくなります。

しっとり起毛ツータックパンツ ¥12,100

 

ニットは必要?

ニットも最高気温15度の日に欠かせない定番アイテムです。寒さ対策をしたいならば、厚手のニットがおすすめです。厚手のセーターにカットソーなどのインナーを組み合わせれば、快適に過ごせることでしょう。
セーターを着るほどでもない気温の時には、ニット素材のベストをトップスに選ぶのも良いかもしれません。ジャケットやコートなどを羽織る予定の場合は、暑苦しくならないように薄手素材のニットが最適です。

モールヤーンケーブルVネックニット ¥10,450

最高気温15度の日のおすすめコーディネート

最高気温15度の時のマストアイテムを選んでも、ほかのファッションアイテムとの組み合わせ方がわからないという方もいるかもしれません。
ここからは、最高気温15度の日におすすめのファッションコーディネートをいくつかご紹介していきます。季節の変わり目の服装で悩んでいる方は、次にご紹介するファッションコーディネートを参考にしながら、自分なりのおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

おすすめコーデ1:カジュアルな1日に

カジュアルなファッションで過ごしたい方には、スウェットやパーカーなどのトップスがおすすめです。
ボトムはスカートでも長めで防寒性のあるものを選びましょう。さらにショートブーツを合わせれば、足元の冷え対策にもなることでしょう。アクティブなスポーティー感も出したい時にスニーカーやキャップを取り入れてみても。

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おすすめコーデ2:ビジネスライクな1日に

ビジネスライクな1日にしたい時には、きちんとした印象や落ち着いた印象を与えやすいコーディネートにしたほうが良いでしょう。おすすめは、さっと羽織るだけでもきちんとした印象を与えやすいジャケットを取り入れたスタイルです。
ジャケットの素材は、ジョーゼット素材やウール素材などを選ぶと良いでしょう。コットン素材やリネン素材などはカジュアルな雰囲気になりやすいので、オフィスカジュアルが許可されている職場以外では避けたほうが良いかもしれません。
ボトムは、ミドル丈のスカート、フルレングスのパンツなどがおすすめです。パンツを合わせるのであれば、センタープレスやタック入りのものを選ぶと、きちんと感が出やすくなります。
足元にはシンプルなデザインのパンプスを合わせれば、ビジネスライクなコーデに仕上がるでしょう。

 

おすすめコーデ3:フォーマルに決めたい1日に

パーティー、食事会といったセミフォーマルのシーンでしっかりと決めたい時には、ワンピースやスカートを取り入れたコーデがおすすめです。
柔らかい素材のブラウスやワンピースを選ぶと、女性らしい雰囲気が出せます。テーラードジャケットやノーカラージャケットなどを合わせてみるのも良いでしょう。
足元にはヒールの靴を合わせると、エレガントさが演出できます。

 

おすすめコーデ4:女らしさをアピールしたい1日に

デートといった女性らしさを盛り上げたいシーンでは、きれいめなファッションがおすすめ。ロング丈やフレアーシルエットを選べば、大人っぽい落ち着きも備えたコーデに仕上がります。
ボトムスに柄ものを取り入れる場合には、トップスはシンプルにしたほうが良いでしょう。無地のカットソーやブラウスなどを合わせてきれいにまとめてみると良いかもしれません。
足元にはミドルブーツやロングブーツ、あるいはローファーなどを合わせるとコンサバに偏りすぎず、今の気分を演出できます。

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おすすめコーデ5:大人の可愛げがほしい1日に

気心知れた女友達とお出かけする日は、気分を盛り上げるためにもフリルやリボンなどのちょっぴり甘めのアイテムを取り入れて大人の可愛げを。
リボン付きのワンピースはウエストラインを細く見せる効果があるうえに、華やかな印象に見せてくれます。ワンピース1枚だけでも可愛らしい雰囲気が出せることでしょう。気温差対策として、カーディガンやジャケットを羽織っておくと安心です。

気温にあったコーデで1日を快適に過ごそう

ここまで、最高気温15度の日のマストアイテム、おすすめのコーディネートなどをご紹介してきました。
寒暖差に備えて、脱ぎ着がしやすいアウター、シャツ、カーディガンなどを用意しておくのも手です。自分なりに工夫して、季節の変わり目のおしゃれを楽しんでみてください。



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