梅雨の季節! 雨の日の快適ファッションテクニック

 

どんより雲が空を覆う梅雨時は、気分がなかなか上がりませんよね。雨も多く、それによる湿気と日々変わる気温に悩まされ、朝から服を選ぶのも一苦労。

しかし、ある程度の期間続くこの季節を楽しむためにも、やはり雨の日対策はしておきたいですよね。グッズをそろえるだけでなく、ファッションにおいても知っておくべき雨の日のテクニックをご紹介します。

 

梅雨のここがツライ!

 

 

梅雨で一番厄介なのは、やはり「雨」。雨具でも完全には防げず、時には泥はねでお気に入りのコーディネートが汚れてしまうことも。雨量が多いために湿度が高いので髪もまとまりにくく、せっかくセットしても湿気を吸ってごわごわになってしまいます。

 

さらに悩ませるのが、暑い日と寒い日のどちらもあり、ファッションを調節しにくいこと!
暑い日は、湿気と相まって汗で洋服の生地が肌にぺっとり貼り付き、なんだか気持ち悪いですよね。引きこもり宣言をしたくなる時期ですが、そんな難点だらけの梅雨をどのように過ごしたらいいのでしょうか。

 

雨の日に避けたほうがいいアイテムと素材とは?

 

雨の日は気を付けたいアイテムや色、素材をチェックしましょう。

 

■アイテム

気を付けて歩いていても、知らないあいだにパンツなどについてしまう泥はね。それを避けるため、フルレングスのパンツやロングスカートは、天気の悪い日には控えたほうが良さそうです。

中でも、インディゴデニムなどの色の濃いアイテムは、濡れてしまうと色が落ちて、洋服やバッグに色移りしてしまいます。そのような可能性がある洋服の品質表示には、色移りや色落ちについての注意事項が記載されているので、購入の際は必ずチェックしましょう。

 

■色

色関連でいえば、白い物は汚れが目立ちやすく、雨に濡れると透けやすいため避けましょう。薄いグレーも水分を吸うと濃色に変わってしまうため、汗をかきやすいときは注意が必要です。

 

■素材

素材についても気を付けておくべきことがあります。繊細なレーヨンやシルクは、雨や水に含まれるゴミや汚れが繊維の奥まで入り込みやすく、落ちにくいのでシミになりやすい素材です。また、さらりと通気性の良いサマーニットは甘く編まれている分、糸が湿気を多く含むとダレて伸びやすくなるので、梅雨時の着用はおすすめしません。

 

これらの注意点を踏まえて、服を選ぶポイントは「機能」と「洗濯しやすさ」

 

じめじめとした空気で汗をかきやすいときは、機能性をうたった素材のインナーやシャツを選ぶと、雨の日も快適に過ごすことができます。汗や雨を吸って素早く乾かしてくれる「吸湿速乾」や「ドライタッチ」、気温が高くて肌がほてる日には「接触冷感」の物にすると、さっぱりとした着心地に。

とはいえ、濡れてしまった服が乾くのは、多少時間がかかるものです。冷房で冷えた室内で風邪をひかないためにも、ストールやカーディガンなどの羽織り物を準備しておきましょう。

 

ボトムスは、足元の泥はねを気にするのであればクロップド丈のパンツやひざ丈以上のスカートがおすすめですが、そう毎日同じ物を着ていられませんよね。そのため、雨に濡れたり、汚れたりしてもすぐに洗濯機で水洗いできる物をチェックしておきましょう。ドライクリーニングが必須のアイテムの場合は、洗濯するまでに時間が経ってしまいがち。すると、汚れが時間とともに生地に染み込んでしまうこともあるので、さっと洗える物を選びましょう。

 

見逃していませんか? レインコートを選ぶ3つのキーワード

 

洋服を濡らしたくないときは、雨専用のアウターを準備しておくと便利です。オフィス用にはトレンチコートのようなシックなデザインのレインコート、カジュアルなシーンにはトレンドでもあるスポーツテイストのナイロンブルゾンやポンチョなど、デザインはさまざま。

どちらにしても「撥水性」「耐水性」「透湿性」の3つのキーワードは、選ぶ際に注意したほうが良さそうです。

 

■撥水性

撥水性とは、繊維一本一本、または生地全体に加工することで、水を弾くことができる性質のこと。どちらも経年劣化によって効果は薄れていきますが、クリーニングに持ち込むと撥水加工を施してくれて、機能を復元させることができます。

普段使っているアウターや靴に、雨・汚れに強い撥水スプレーをかけるのもあり。ただし、雨量が多くなると完全に防ぐことはできず、スプレーを何度もかけ直さなければいけないので、メンテナンスが少々面倒に感じることも。

 

■耐水性

耐水性は、防水性能を表すもので、耐水圧が高いほど中に浸水しにくい生地といえます。小雨程度であれば耐水圧は5,000mm、大雨なら10,000mm、本格登山であれば20,000mmが目安です。

 

■透湿性

透湿性とは、コートの内側にこもる汗や水蒸気を外に出す素材性能のことを指し、24時間に素材1平方メートルあたり何gの水分を透過できるかを表しています。この表記があれば、多少の動きがあっても快適に着用できます。

 

雨の日のコーデは「足元」から

 

雨の日に一番汚れるのは足元。そのため、コーディネートは足元から決めるといいでしょう。

「ただレインブーツを合わせればOK!」というわけではありません。本格的なゴム製の長靴ほど重さがあります。実際に履いてみて「重い」と感じるレインブーツは、長時間歩くと足に負担がかかるので、ショート丈の物やパンプスタイプがおすすめです。また、小さく折りたたんで収納できるレインブーツなら、付属のポーチに入れられて持ち運びも楽なので、梅雨時期はオフィスなどに置いておくといざというときに◎!

 

レインブーツには、綿やウールのソックスを合わせてください。ストッキングに使われるナイロンやポリエステルなどの化学繊維は汗をあまり吸わないため、通気性がない靴と合わせると内側で蒸れ、細菌が繁殖してにおいの原因に。一方、天然繊維の綿とウールは汗を吸収しやすいため、足元を涼しく保ちやすく、においにくいのです。

 

雨のときでも普段の靴を履きたい方は、ゴム底の滑りにくい物を。アッパー部分がPVC(ポリ塩化ビニル)製の靴が多く出回っていますが、本革と違って伸びにくいため、きちんと足のサイズに合った物を選びましょう。

 

レインブーツおすすめ2大ブランド

 

定番ブランドとして、「ハンター」「エーグル」があります。

カジュアル派ならハンターの「オリジナルトールブーツ」、キレイめに着こなしたいのであれば、「オリジナルリファインドブーツ」がオススメ。

 

エーグルはショート丈の「レディースマカダムローレインシューズ」がパンツにも合わせやすく注目です。

また、エーグルは防水効果が高いコートも充実しています。

 

レディライクに着こなすなら、バレエシューズをチョイス

ブーツはカジュアルすぎて苦手・・・という方は、バレエシューズタイプがオススメ。雨の日も歩きやすく、素材もパテントなど水を弾きやすいものが多いのがその理由!

▶︎コーディネート詳細

 

おしゃれな”ビーサンコーデ”も雨の日に最適

濡れることを気にしなくてもいいビーチサンダルを取り入れたスタイルも雨の日にピッタリです。なかでも、ハワイアナスは見た目から雨の日の憂鬱さを吹き飛ばしてくれるカラーものが充実!

 

▶︎コーディネート詳細

 

雨の日も気分の上がる服を心掛けて

雨特有のファッションを思う存分楽しむことができる梅雨時。もっと心を晴れやかにするには、鮮やかなカラーのアイテムを選ぶといいかもしれません。

特に、アウトドア系ファッションにはおしゃれなプリント柄もあるため、思わず雨の日ファッションが待ち遠しくなるなんてことも。雨でも周りの人までハッピーな気分に変えられるような、元気の出る服装にチャレンジしてみませんか?

 

Text:EDIST. +one編集部

 

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