きれいな首&デコルテが美人見えの秘訣!日々心掛けたいお手入れの方法

 

首周りの開いた洋服を着る機会も増える季節。

首やデコルテ部分は年齢が一番出やすいところですが、普段のお手入れをついつい忘れがちではないでしょうか。シワや乾燥、くすみなどのないきれいな肌、スッと伸びた首筋は大きな若見えポイントです。

では、美しい首やデコルテを保つためには、どのようなケアが必要なのでしょうか。リンパマッサージのセラピスト・堀晶子さんに詳しく伺いました。

 

今回お話を伺ったのは…

セラピスト 堀晶子さん

自然療法サロン「Blissimo ナチュラルヘルスケア」を運営。

リンパ浮腫など、デリケートなケアが必要な方でも安心して受けられる、ソフトで痛みのない施術によって体の歪みを整える骨格バランス整体を中心に、女性の悩みを根本的に改善していくサポートをしています。

Blissimo ナチュラルヘルスケア

 

首まわりに年齢が出やすい理由

 

まずは、なぜ首元は年齢が出やすいのかについて、教えていただきました。

 

スキンケアを怠っている

まず、原因として挙げられるのが毎日のお手入れ不足。洗顔や保湿など、顔のお手入れは万全なのに、首やデコルテのケアを意識している方は結構多いのでは?

「首やデコルテまわりは、顔以上に皮膚がすごく薄い場所です。よって、顔と同じように保湿などのケアが必要。また、顔のTゾーンと同様に、体にもTゾーンがあり、首やデコルテはその部分に含まれます。ここは皮脂分泌が多く、汗をかきやすい部分。それなのに、あまりこまめに汗を拭かないままでいると、汗の塩分により皮膚が乾燥しやすい状態になってしまいます。首やデコルテも顔と同じように、乾燥を防ぐためのスキンケアを怠らないことが大切。顔の延長で首まわりまで、いっしょにケアしましょう」

 

紫外線による乾燥や肌弾力の低下

また、夏頃は特に気を付けたい、紫外線の影響。

「水着になるときは日焼け止めを塗ったりして意識するものの、Vネックのシャツなど胸元の開いた服を着ているときは、UVケアを忘れがちですよね。また、首まわりの前側はケアしても、後ろ側は無防備なことも多いです。帽子のつばは前側しかカバーしていないことが多いですし、髪の毛を結べば首の後ろの肌は露出します。そのため、日に焼けて赤くなったり、くすんだりしてきます。また、紫外線が肌の弾力にかかわるコラーゲンに与えるダメージもとても大きく、しわやたるみができやすくなります。

春から夏にかけては肌の露出が増えるとともに紫外線も強まります。こちらも顔だけでなく、露出する部分は抜かりなく、しっかりUV対策していきましょう」

 

姿勢の悪さや肩こり

 

骨格のずれから筋肉のコリが発生することで、首・デコルテまわりにも影響が出るそうです。

「骨格がずれているのは筋肉がアンバランスで、コリが起きている証拠です。特に肩や首のコリは、首やデコルテまわりに影響します。例えばスマホやPCなど、長時間同じ姿勢で下を向いていたりすると、首の前側の筋肉はギュッと硬く縮んだ状態になります。1〜3mmと非常に薄い皮膚は筋肉の上にふんわり乗っている状態なので、そのすぐ下にある筋肉がそんなふうに硬く縮んでしまうと、皮膚が余ってシワやたるみができやすくなります」

 

筋肉が硬くなることで血液やリンパの循環も悪くなり、肌にも影響が出るのだとか。

「筋肉が硬い状態だと、筋肉のあいだを通る血管もリンパ管も筋肉にギュッと押し潰されて流れが悪くなります。特に、鎖骨の内側奥にはリンパ管が静脈につながるリンパシステムのゴール部分(静脈角)があり、そこがとても大事なところ。顔や首をいくらお手入れしても、首やデコルテの筋肉が硬く、静脈角部分の流れが悪いと老廃物が流れにくくなります。それがたるみやしわ、肌のツヤ不足やくすみにつながってしまいます。また、肩のコリがあることで筋肉が盛り上がり、首が短く見えてしまったりも…」

 

 

首に負担をかけない正しい姿勢を

 

首・デコルテまわりを美しく保つために、普段から正しい姿勢を心掛けることも大切です。

「パソコン作業や歩きスマホは、頭が前に倒れて前荷重になります。頭の重さは平均5kg。重い頭を支えるのに頭が前傾していると、まっすぐにしているときよりも首に余分な力がかかります。パソコン作業をする際は、ディスプレイを目線の高さにして頭が前のめりにならないように座りましょう。立つときも座るときも、肛門を真下に向けると骨盤の位置が自然と良い位置になり、首が伸びやすく、胸が開いて肩甲骨が下ります。そうすることで、首もすっきりと長く見えてきますよ」

 

眠るときの枕も、高すぎないほうが首への負担が減るそうです。

「高さのある枕が好きな人は、スマホやパソコン作業で前傾姿勢が癖になってしまい、頚椎のS字カーブが失われた『ストレートネック』のような状態になってしまっていると思います。そんな中、寝ているあいだも枕を高くしてストレートネックの状態を作ってしまうと、首の前側にシワができてしまいます。どうしても枕を高くしたい人は、枕を首からあてず、背中にタオルを敷くなどして、肩甲骨のあたりから徐々に高くして全体を斜めにしてあげるなど工夫が必要です」

 

首・デコルテまわりの筋肉に負担をかけない&日常的なケアが重要!

 

顔と同じように日々のスキンケアを忘れない、そして立ち方や座り方、寝るときの首の位置まで、普段から正しい姿勢を意識することが、若々しくきれいな首・デコルテまわりを保つことにつながります。どれもちょっとした心掛けでできることなので、ぜひ取り入れてくださいね。

 

後編では、ここで紹介した心掛けに加えて行うと効果的な「自宅でできるリンパマッサージの方法」をご紹介します!

 

取材&Text:EDIST. +one編集部

 

 

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