EDIST. +one
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企業や取引先が出展する展示会に参加する際には、さまざまなマナーがあります。服装による相手に与える印象も、仕事をスムーズに進めるための一つの要素なのです。その中でも特に多いお悩みは、女性の服装マナーです。
「展示会の服装マナーがわからない」「相手に失礼のない服装が知りたい」
そんな方のために、今回は展示会での女性の服装マナーとオススメのアイテムをご紹介していきます。
仕事で展示会へ参加する際には、さまざまな女性の服装マナーがあります。
まずは基本的な6つの女性の展示会での服装マナーをご紹介します。
ラフすぎる格好は自分の印象だけではなく、会社の印象も損なう可能性があるため、展示会へ参加する際には基本的にスーツを着用しましょう。
パンツスーツ・スカートスーツはどちらでもOKです。例えば、体をあまり冷やしたくないからパンツスタイル、夏場汗をかいてボトムスが足に貼りつくのがイヤだからスカートスタイルなど、自分の過ごしやすいスタイルを選びましょう。
展示会では歩き回ることが多いため動きやすさも選ぶポイントです。
仕事で展示会へ参加する際には、落ち着いた服装を心がけましょう。
展示会はあくまでも商品がメインです。派手な柄や色は避け、装飾品やベッグも落ち着いた色やシンプルな色を選びましょう。
その場で商談などを行う場合もありますので、相手に与える印象を想像して着用するものを選びます。
展示会では清潔感もポイントです。アクセサリーは最小限に、ネイルや髪の色なども落ち着いた色味にしておくと安心です。
仕事で展示会へ参加する際には、腕や脚、胸元を大きく露出した服装は避けましょう。
ジャケットの着用が基本で、スカート丈は膝が半分ほど隠れる丈を選ぶと安心です。
展示会では商談をする場合もありますが、その際にはスーツのボタンは閉めておきます。
男性と違い、座っている立っているにかかわらずボタンを留めておくのが女性のスーツマナーです。
仕事で展示会へ行く際には、スニーカーは避けましょう。
基本的にパンプスで、爪やかかとが見えるミュールやオープントゥサンダルなどもマナー違反となりますので気を付けましょう。
パンプスは歩きやすい高さのヒール(3cm〜5cm)のものを選ぶのがポイントです。
展示会は立っている時間が長く、一日歩き回ることが多いです。
疲れが出ると、それが会社のイメージダウンにも繋がりかねません。
普段から履きなれた歩きやすい靴を選び、なおかつクッション性のあるインソールを敷くことで、足を疲れにくくさせるなどの工夫も大切です。
仕事で展示会へ行く際には、インナーはスーツに合うものを選びましょう。
シャツやブラウス、ニットなど気温に合わせたアイテムを選びましょう。
カラーは派手すぎず、首元はあまり開きすぎない上品なデザインを選びます。
また、インナーがシャツやブラウスなどの場合は透ける可能性もあるので、下着は出来る限り濃い色は避けましょう。
展示会へ行く際におすすめのEDIST+oneのスーツをご紹介します。
少しカジュアル感のある、定番のネイビースーツです。ネイビースーツは、爽やかな印象を与えます。
トレンド感のあるロング丈のノーカラージャケットには、計算された細見えベルト付き。
べっこうのバックルで女性らしさをプラスしています。
袖にはスリットが入っており、折っての着用も可能です。
パンツはジャケットのイメージと合わせた、少し太めのストレートなシルエットです。
しっかりとハリのある生地で、少しシャリ感のあるドライな質感がポイント。
セットアップで着ても、それぞれ別のアイテムと組み合わせても着回し力抜群のセットです。
大人女子マストの上品で落ち着いたネイビースーツ。
ノーカラージャケットはインナーを選ばないので、ビジネスシーンでも使いやすく重宝されます。
セットのインナーは統一感が出ますし、別のインナーでも合わせやすくデザインされています。
ウエストを細く見えるラインを計算し、あえてボタンタイプではなく隠しホックにすることで、美しいシルエットに。
クロップド丈のタック入りストレートパンツは、さまざまなアウターやトップスに合わせやすいのが特徴です。
また、両サイドにポケット付きで機能性もバッチリ◎
足元も、フラットシューズでもパンプスでもOKなので、あらゆる職種の展示会に対応できます。
流行りに左右されないベーシックなセットなので長く愛用することができます。
クリーンで清潔感のあるライトグレースーツはしっかりとした印象に。
とくに淡い色のグレースーツは女性らしいイメージも与えてくれます。
ジャケットはノーカラーの深いVネックが洗練された印象で、上品に柔らかく着こなせます。
ウエストを細くスッキリと見せるサイドのタックがポイントです。
カラーブラウスを合わせて華やかにもできる、明るいライトグレージュ。
ポリエステル100%の生地で、綺麗めですが少しドライな素材です。
ラップ風のタイトスカートのウエストには、ボタンのワンポイント。
ぴったりとしすぎないデザインで、前スリットがあり動きやすく足さばきがしやすいので歩き回ることのある展示会にもぴったりです。
展示会へ行く際のスーツにぴったりのEDIST+oneのインナーをご紹介します。
美しいシルエットのジョーゼットブラウス。
首元を上品にスッキリと見せてくれるVネックラインはスーツのインナーにも◎
インでもアウトでもキマる裾のデザインは、ボトムを選ばずに着こなせます。
スーツにVネックインナーを合わせる場合は、前かがみになった時に下着などが見えないように注意しましょう。
少しゆとりのあるサイズ感ですが、もたつかないよう背面にギャザーを入れ、バックスタイルもサマになる1枚です。
裾をインしてももちろん綺麗に着こなせます。
シャツライクなブラウスはさまざまなスーツに合わせやすいので、インナー選びに迷っている方におすすめです。
幅広なカフスが、印象的かつきちんと感も出してくれます。
細めのピッチのストライプと落ち着いたベージュカラーで、クールすぎず柔らかい雰囲気に。
程よくゆとりのあるサイズ感なので、少しこなれた雰囲気に仕上がります。
パンツスーツにもスカートスーツにも◎
袖のタックがポイントのデザインブラウス。
今っぽいモックネックに、光沢感のあるライトブルーが品のある印象に。
暗くなりがちなスーツにも馴染んでくれる綺麗色のアイテムです。
袖口がゴムなのでお好みの位置で留めて着用が可能。
デスクワークにも邪魔になりにくいので、オフィスカジュアルにも着回しのできる1枚です。
また、展示会の会場は寒さを感じる場合もあるので、カーディガンを一枚挟むと体温調節がしやすいのでおすすめです。
インナーをタートルネックにするだけで、定番スーツが一味違うように見えます。
ベーシックなタートルネックは着回ししやすく、スーツのインナーとしても大活躍間違いなし。
淡い色合いのスーツには引き締め色のタートルネックを、濃い色のスーツには淡い色や中間色のタートルネックを合わせると良いでしょう。
茶色とグレーを合わせた「トープ」という、上品で柔らかなカラーのニットで、イエベさんもブルベさんも合わせやすい中間色の色味です。
ウール100%のチクチクせずなめらかな肌触りで、ストレスなく着られます。
首元を温めながらもすっきり見せるタートルネックは、冬のスーツのインナーにピッタリの一枚です。
女性の展示会での服装についてご紹介してきました。
仕事で展示会に参加する際には、マナーに沿った服装選びを心掛けましょう。展示会での服装のマナーや、コーディネートのポイントを抑えるだけでTPOに合わせたコーディネートを組むことができます。また、相手に失礼のない服装にしておくことで商談がスムーズ進むこともあるでしょう。
しかし、展示会での服装のマナーやコーディネートのポイントが分かっていても「洋服を買いにいく時間がない」「コーディネートを考える暇もない」という方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、サブスク型ファッションレンタルです。冬のアウターや、その中に着るコーディネートを自宅にいながら選ぶことができます。届く服はプロのスタイリストが監修したオリジナルデザイン。体型カバーなどの機能性やトレンドを取り入れた洋服が多くあるので、コーディネートに自信がなくても安心です。毎月好きなアイテムを自由に選んで楽しめます。クリーニングや返送料は不要で、気に入ればそのまま買い取ることもできます。
サブスクだから気になるアイテムも気軽にチャレンジできます。ぜひサブスクでお気に入りのアイテムを見つけて、冬のおしゃれを楽しみましょう。
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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