太い脚をカバー! ボトムスの細見え着こなしコーデ術

女性にとって体型の悩みは尽きないもの。中でもコンプレックスを感じている人が多い「脚」は、太もも、ふくらはぎ、はたまた両方…と悩めるパーツは人それぞれ。パーツによって、太さをカバーする着こなし方も異なります。

ここでは、色や柄、素材などから、脚の太さをカバーするボトムスのスタイリング方法を紹介しましょう。

 

細見えの基本・”3首出す”

 

首、手首、足首の3つを出すと細見え効果があります。

体型が気になるからとこの3つを隠すような着こなしをしてしまうと、逆効果になります。

特に脚の太さでお悩みの方は”足首を出す着こなし”が細見えに繋がりますので、覚えておいてくださいね!

 

 

脚が細く見えるボトムス選び3つのポイント

 

ボトムスを選ぶ際、脚を細く見せるためにはどういった点を意識するといいのでしょうか。ポイントごとに詳しく見ていきます。

 

POINT1. 色選び

 

着やせに有効な色は、ネイビーやグレー、カーキ、ブラックなど、収縮色である濃色・寒色です。暖色がトレンドのときは、オレンジや赤系なら濃色、淡色のピンクなら青みがかったラベンダーからパープルに近い物を選びましょう。

 

POINT2. 柄選び

 

柄においては、縦線を強調するストライプ柄、幾何学柄では縦長の模様が◎。プリント地の色は、こちらも濃色・寒色を選ぶといいでしょう。脚が太く見えるとよくいわれるポルカドット(水玉)や小花柄はというと、プリント地の色、素材の特徴によって必ずしもNGというわけではありません。

 

例えば下記のように、水玉ならドットの小さいほうが、同じ花柄でも濃色×小柄のほうが引き締まって見えることもあります。しかし、これは体型や選ぶ素材によっても見え方が変わってきますので、実際に試着して判断しましょう。

 

POINT3. 素材について

 

素材でおすすめなのは、目が詰まっていて地厚、そしてハリのある素材です。体のお肉、特に脂肪は移動しやすいため、地厚なデニムのようにきちんとお肉を引き上げてくれる力強い素材であれば、体にフィットしたデニムでも太ももを引き締めてすっきり見せてくれるのです。

 

もうひとつは、反対にゆるっとしたラインで落ち感のある素材。とろみがあるモダールなどは、生地の重みでストンと落ちてくれるため、体の凹凸に引っ掛かることはありません。Iラインのワンピースや、テーパードのパンツはこの素材を選んだほうがいいでしょう。

 

細見えするアイテム&コーディネートは?

 

色、柄、素材、さらにはトップスとの着合わせを考えていたら、少し悩んでしまいそうな脚の細見えスタイリング。悩み別におすすめアイテムとコーディネート例をご紹介します。

 

脚全般でお悩みなら

太もも・ふくらはぎ問わず、脚全体をカバーしたい人におすすめのアイテムは、次の2つです。

 

・ワイドパンツ

脚の形を拾わずに、ストンとしたシルエットで見せてくれるワイドパンツ。ハリのある素材、とろみのある素材、どちらでもOKですが、丈感にはご注意を。くるぶしまでしっかり隠すフルレングスは冬ならありですが、春夏は抜け感が大事。脚の中で最も細い足首が出る、9分丈くらいがベストです。

 

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色もマスタードのような濃色であれば、引き締め効果は十分発揮されます。着合わせのポイントは濃色をトップスに入れ、小物や足元はできるだけ華奢に仕上げること。すると、目線が自然と上半身に集中して、全体がすっきり見えます。

 

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濃い色でも重くならないのは、足首がしっかり見える丈感のおかげ。さらにセットアップで縦長Iライン効果も狙えるので、脚の細見えだけでなく全体のスタイルアップになります。

 

・フレアスカート

体型を隠しつつスタイルアップできる万能アイテム、フレアスカートは、脚の細見えにも効果的です。タックやギャザーで裾が広がるとふくらはぎの細さが際立ち、華奢な印象を与えてくれます。年齢が出やすいひざが隠れる丈で、ヒールの高めなパンプスを選べば、華奢見え効果はさらにアップ! また、色は脚となじんでしまう淡色でなければ、暖色でもOKです。

 

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スカートが主役のスタイルになるので、トップスはコンパクト&控えめに。小物もヌードカラーなどを選ぶと、インパクトのあるスカートを引き立ててくれます。

 

太ももでお悩みなら

ふくらはぎは気にならないのに、太ももだけはガッチリしているというタイプの人向けのおすすめスタイルはこちら!

 

・テーパード/サルエルパンツ

太ももの張りが気になる人は、太ももにゆとりのあるテーパードパンツ、もしくはサルエルパンツがおすすめです。どちらも裾に向けて細くシェイプされているデザインのため、気になる部分を隠しつつ、細いパーツをきれいに見せることができます。

 

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腰回りをさらに細く見せたい場合は、濃色のボトムスとカラーコントラストを作る明るい色や、淡色をトップスに選びましょう。細めの裾の足元には、ヒールを合わせると、スタイルアップ間違いなし。

 

・キュロット

今年トレンドのキュロットは太ももを隠しつつ膝下の細さが強調されるので、細見え効果抜群。綺麗めな素材であれば通勤カジュアルにも。パンプスやヒールのある足元でより膝下を綺麗に見せて。

 

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センタープレス入りのオフィスもOKなきちんとキュロットパンツ。キュロットの場合は腰〜太ももの肉感を拾わないしっかりとした生地を選ぶのがポイントです。

 

・ペンシルスカート

全体をIラインのシルエットでほっそり引き締めてくれるペンシルスカートは、太ももの張りでお悩みの人にとって重宝するアイテム。例えば、ウエスト周りは細いのに、実は太ももがっちり・・・なんていう方にぴったりの着こなしテクです。ハリのある素材で、濃色の物を選ぶとさらにすっきりします。丈は、ひざ下からふくらはぎくらいが細く見せてくれますよ。

 

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コーディネートも、上下で色の強弱をつけるとgood。全体的にシンプルに仕上がるため、足元はベルトサンダルを合わせるとアクセントになり、足首の細さが強調されます。

 

脚を隠そうとして逆効果な着こなしとは?

 

これまでにご紹介したアイテムでも、ひとつポイントを間違えてしまうと、逆に脚が太く見えてしまうこともあります。例えば、ワイドパンツは裾が袴みたいに広すぎたり、ハリ感のある素材でブラックやネイビーの濃色を選んだりすると、下半身にボリュームが出てしまいます。

 

また、テーパードパンツやペンシルスカートに、ラクチンだからとぺたんこ靴を合わせると、せっかく強調された細い足首が見えにくくなってしまい、細見え効果が半減…なんてことも。

 

「〇〇を着れば必ず脚が細く見える!」と断言できればいいのですが、脚の形も、悩みのポイントも十人十色なので、絶対ということはいえません。ここで紹介したポイントを参考に、ご自身のお悩みが最も解消されるスタイリングを探してみてください。えでぃ

 

さらに、「骨格タイプ診断」で似合う素材やシルエットを知ることも着痩せスタイルへの近道!

 

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食わず嫌いならぬ「着ない嫌い」を封印して、自分が一番美しく見える着こなしを見つけましょう!

 

Text:EDIST.+one編集部

 

 


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