EDIST. +one
転職での入社挨拶、子供の入学式など、フォーマルなシーンが多い春。フォーマルな席では黒や紺のスーツが無難ですが、着こなしが甘いと『リクルートスーツ』に見えてしまう!なんてこともありえます。
”洗練された大人の女性”を表現するためのフォーマルの着こなしとは、一体どうすればよいのでしょうか?
平凡になりがちなフォーマルスタイルでも野暮ったく見えない、垢抜けコーデをご紹介します!
型にはまりやすいフォーマルスタイルでもおしゃれを楽しめるのが、洗練された大人女性の魅力!
フォーマルの基本をふまえつつ、平凡さを感じさせないポイントをしっかりおさえて、大人女性としての着こなしをマスターしましょう。
ビッグシルエットが流行っている昨今でも、フォーマルシーンでは厳禁!
ダボついていたり、少しでもキツそうだったり、自分に合わないサイズは、それだけで野暮ったさが出てしまいます。
フォーマルなシーンというのは比較的少ないため、体型の変化から多少サイズが合わなくなっても、ついつい手持ちの服を使いたくなりますよね。
でもそれが、周りの人に失礼な印象を与えてしまう落とし穴となりかねません!
フォーマル服は、必ず自分の体型に合った、ちょうどいいサイズのものを選ぶようにしましょう。
フォーマルスタイルを意識した「服」だけでは、あまりにもシンプルで物足りなく感じてしまうかもしれません。そんなときは、小物使いをマスターすることで”垢抜け”を実現することができます。
しかし、いくつものアクセサリーなどでゴテゴテと飾り立てると、かえって上品さを欠いてしまうことも……!
子どもの入学式なら品が感じられるコサージュ、転職挨拶なら少し華やかに見える明るめのスカーフ、結婚式に呼ばれたら新婦より目立たないネックレス…など、シーンに応じて1つだけ目に留まるような小物を使うのがポイントです。
フォーマルスタイルは、基本的に黒や紺など目立たない色味が基本。しかしお葬式に参列するのではない限り、差し色を活かす工夫をしてみましょう。
キレイめカラーを用いると、清潔感や明るさを作り出すことができます。白も清潔感がありますが、白のボタン付きブラウスだとリクルートスーツのように見えてしまうこともあるので、大人の女性としては避けたいところです。
ただし、白のブラウスでも生地の素材をリネン、シルク、レースなどにすると、垢抜けて見えますよ。
フォーマルな席では目立ち過ぎないことを意識することが大切ですが、周りの方に「お!」と思わせる、さりげないおしゃれを目指しましょう。
フォーマルシーンといっても、シチュエーションは様々です。
よりかしこまったフォーマルから、少々カジュアルテイストを含んでもOKなフォーマルのコーデまで6つご紹介します。
どの程度のドレスコードが求められているか、状況に応じて選んでくださいね。
結婚式やパーティーなど、華やかなシーンに必須のフォーマルドレスですが……。上品さを意識すると、どうしてもブラックやネイビー、ベージュといった定番カラーに落ち着きがち。
そこでオススメしたいのが、ノーブルかつ知的なオーラを放つ“ロイヤルブルー”。幅広い年代の女性が着用できるうえに、人とも被ることが少ないカラーです。
また、ケープのように肩を覆うレースデザインも注目のポイント! 気になる二の腕のラインをカバーしつつ、動くたびひらりと揺れるシルエットが一歩先行く大人のエレガンスを叶えます。
ネイビーのパンツスーツは、かしこまったフォーマルの席に使えます。
ネイビーは引き締めカラーでもあるので、ぽっちゃりさんにもおすすめ。また、細見えするパンツスーツは、下半身が気になる方やポッコリおなかさんにも有効なコーデです。
インナーにはカーキ色のブラウスを合わせることで、落ち着いた控えめな女性に見えます。また、襟なしブラウスをコーデすることで、洗練された感覚を表現することができますね。
固めの職場での転職挨拶には、小さなネックレスをプラスすると◎。少しフランクな雰囲気の職場では、華やかさを出すためにカーキ色と相性のいいオレンジメインのスカーフを首に巻くと、明るい印象を醸し出すことができるでしょう。
フォーマルシーンでは無難に「黒」を着る人が多い中、ライトグレーのパンツスーツにネイビーのトップスを合わせるのが斬新! ライトグレーの効果で爽やかかつ清潔に見え、全身が華やかに映ります。
ライトグレーは膨張色でもありますが、黒の細ベルトやパンプスで引き締めればメリハリ感をキープできます。
小柄な方は、視線が上にいくようにスカーフやコサージュを使うとよりスタイルアップ効果がUP。
顔映りがいいライトグレーのパンツスーツスタイルは、転職の挨拶シーンだけでなく、子どもの入園式や入学式にもおすすめです。
クラシカルなひざ丈のワンピースも、フォーマルシーンに重宝するアイテム。また、落ち着いたグレーも、きっちりフォーマルからセミフォーマルまで幅広く馴染んでくれるカラーのため、結婚式や大切な人との食事会などにおすすめです。
リボンベルトは、アクセサリーや小物がなくてもこれだけでアクセントになり、スタイルのメリハリUPにも効果的。リボンは前後どちらでも結ぶことができるので、気分によって結び方を変えられますよ。
キレイめカラーのスカートを取り入れることで、目線がスカートに向きます。全体的に落ち着いたベージュトーンで嫌みがなく、落ち着いた印象に。さらに、スカートのフリル、トップスの袖部分のフリルが女性らしさを演出します。
一見フォーマルには見えませんが、このコーデにジャケットやストールを用いることでフォーマルとして着こなすことができます。髪をアップにし、華やかなストールを羽織れば結婚式にもOK。
また、転職初日ではジャケットを着て挨拶をし、その後はジャケットを脱いだオフィスカジュアルテイストで仕事に取り掛かることも可能。
家にあるものでも、フォーマルとして使えるアイテムが隠れているかもしれませんよ。
淡いピンクのワンピースに、リネン調素材のジャケットをオン。エレガントで爽やかな印象を与えます。
こちらのワンピースは、トップスとスカートに分かれているように見えるデザインのため、脚長効果も◎。
全体が淡く優しい雰囲気になるので、靴とバッグを暗色系にして引き締めましょう。もしくはワンピースを暗色系にし、小物をジャケットと同じような色味にするのもいいですね。
ジャケットはフォーマルスタイルを作りやすいので、スーツとセットになっているジャケットを色々なコーデに合わせると、フォーマルの幅が広がりますよ。
まずは自分の体型を知り、自分らしさを活かせるデザインとコーデを見つけましょう。
そして、TPOをわきまえた上で、さりげなく個性を出せるアクセや小物使いを心がけて。
場の雰囲気を壊さずにおしゃれを楽しむことができれば、洗練された大人の女性としての定評を得ることができるでしょう。
Text:EDIST.+one編集部
画像:EDIST. CLOSET
詳しくは、こちらの記事まで!
大人の女性たちのお悩みに寄り添う、
“EDIST. CLOSET(エディストクローゼット)って??”
月額制のレンタルサービスだから、毎月、違う服を試せて無駄な買い物が無くなったという声も数多く届いています。
「忙しくて服を買いに行く時間がない、選ぶのも正直いって面倒」
「いつも同じ服ばかりでマンネリ・・・」
「服はクローゼットの中にあふれているのに着たい服が無い!」
自分の服をゆっくり買い物に行く時間がない、なんだかいつも同じような服装になってしまう、
という忙しい大人の女性のために。
EDIST. CLOSETは届いたその日から使える服をコーディネートセットごとお届けします。
まるっと購入したら高額になってしまうセットも、レンタルサービスなので、約1着分のプライスでOK!
しかも、毎月違う服を選べるので、買ったままでクローゼットに眠っている服を作らずに済むんです!
〜8月20日までにゴールドプラン以上でご入会された方には9月に「4着セットとも交換のできるボーナスポイントプレゼント」
選ぶ楽しみ、着る悦び、毎日にプラスワンを!をコンセプトに、女性たちのファッションをサポートする情報をお届けします。#edist でポストしてくださいね【連携サービスEDIST.CLOSET⬇︎】
closet.edist.jp