EDIST. +one
今月からスタートする新連載、【美レベル底上げ大計画! 美容ライターSHIHOのビューティージャーニー】。
多数のメディアで美容ライターとして活躍する鴇澤志保(ときざわ しほ)さんが、最旬トレンドをはじめ、愛用コスメや注目のビューティーアドレスなど、読者の皆さんの美意識を刺激するビューティー情報をお届けします!
日本人はどうも、大人になるとどんどん守りに入っていく傾向にあるような気がします。仕事やら子育てやらに追われ、1度“最前線”から離脱してしまうと、状況が落ち着いた頃にはトレンドが全く分からなくなっていて、その結果、服もメイクもどんどん無難なものに逃げてしまう……。地味になるくらいならまだマシで、自分が1番おしゃれを頑張っていた時代のメイクや着こなしに立ち戻るなんていう恐ろしい事態(10年前から時が止まった状態)もあちらこちらで多発しております。
当然ながら、過去の美しさは過去のもの。昔のやり方をなぞるだけでは、悲しいかな“おばさん”の烙印を押されてしまいます(涙)。必要なのは【自分らしさ×新しい空気感】、このミックス。大人だからといって、無難なスタイルに落ち着く必要なんてありません。大人の女性だって、自分らしくおしゃれを楽しむべき。「好きなものは、好き!」という女子高生のような前向きマインドは、人生をより楽しく豊かにするはず。時代が平成から令和になろうとしている今こそ、心機一転! 改めておしゃれを楽しんでみませんか?
前置きが長くなってしまいました。そんなこんなでこの連載では、美レベルをググっと底上げしていくためのアレコレについてご紹介していきたいと思います。あらゆる美容情報に最前線で関わらせていただいている私がリアルに取り入れているコスメや、スキンケア、サロンなどをシェアさせていただきます。大切なのは、“これ、なんか好き!”という感覚。アンテナにビビっとくるものがあったら、躊躇せずどんどん取り入れてほしいです。一緒に美意識をリニューアルしていきましょう♡
ビューティ関連のプレスを経て独立。全ての女性が美容のチカラで悩みから少しでも解放され、自分自身を愛しながら、毎日を楽しめるようサポートすることを信念としている。ボディメイクのためのワークアウトや、健康的な食事を無理なく取り入れた「Healty&Beautiful Life 」がモットー。現在、美容誌、ファッション誌、web媒体などで活動中。
表情を即アップデートできるコスメといえば、Celvoke(セルヴォーク)が筆頭に挙げられると思います。使うだけでチューニングが勝手に“今っぽ”に合ってくれる絶妙な発色やトレンド感のあるテクスチャー。モードに振り切りすぎていないから、デイリーユースがちゃんとできる。そしてプロのヘアメイクさんにもファンが多いのが特徴です。メイク迷子になってしまったら、まずはセルヴォークのアイテムを取り入れてみることをおすすめします!
自然に肌になじむヴォランタリー アイズシリーズは私も大のお気に入りアイテム。最近買い足したこの3色は、遊び心がありながらも、余裕のある大人っぽさを兼ね備えている点がGOOD。イエローは、春先の要注目カラー。下まぶたなどにポイントで使うのが気分です。
セルヴォークのリップといえば、伝説の9番(ディグニファイド リップス 09 テラコッタ)が有名ですが、実はグロスも超優秀。するっと伸びて濃密に発色してくれるのに、天然由来成分99%のナチュラル処方。抜け感のあるジューシーな口もとを演出できます。
2019SSコレクションの新色である06番は見た目のハードルの高さとは裏腹に、めちゃくちゃ使いやすい発色。悪目立ちせず、しっかりと個性をアピールできる優秀な1本。重ね塗りも不要。これだけでルックを格上げできるので、本気のヘビロテ中♡
唇に奥行きを持たせてくれるブラウン系レッド。グラデ赤のヘアカラーにもマッチ。リップ選びに悩んだら、ぜひ試してほしいアイテムです。
メイクやファッションで、いかようにも変身できちゃうのが女子の特権! 古い顔にはさよならして、新しい自分に出会っていきましょう♡
口もとがクリーンであることは、美人の前提条件! 日本人にはなじみが薄いですが、虫歯・歯周病・口臭予防全てに効果的なフロスは必ず使って欲しいアイテム。個人的に、フロスがさりげなく置いてある洗面所って欧米っぽくておしゃれだと思うのだけど。
Text:鴇澤志保
大人の女性たちのお悩みに寄り添う、
月額制のレンタルサービスだから、毎月、違う服を試せて無駄な買い物が無くなったという声も数多く届いています。
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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