EDIST. +one
透け感のある素材や、麻などのサラサラした素材の服は、見た目にも軽やかで涼しげ。“じっとり”としたイメージがなく、湿気による不快感を忘れさせてくれるでしょう。
肌にも張り付きにくく、快適に着こなすことができます。
コツ2:簡単に体温調節ができる羽織りものを持ち歩く
3つのコツをおさえた通勤コーディネートをご紹介していきます。
さらりとした肌触りのトップスは、湿気が多い日も肌にベタつかないのがGOOD ! つい手抜きになりがちな雨の日コーデですが、袖のさりげないパフスリーブ効果で華美にならずにほどよい女らしさを。ストールで華やかさもプラスしながら、寒暖差も調整できます。
バッグはショルダータイプにもなる2WAY仕様なら、傘をさした時でも両手がふさがらないのでスマートに通勤ができますね。
雨や風が特に激しい日は、通勤中に多少濡れてしまうことを前提に乾きやすい通気性の高いリネンライクな素材がおすすめ。
すっきりとしたテーパードパンツならパンプスではなく、フラットシューズでも好バランスです。
また、雨にぬれても目立ちにくい暗めの色を選ぶのもポイントです。
フレアースカートだと雨に濡れるとどうしても足にまとわりついてしまいますが、足捌きの良いクロップド丈のワイドパンツなら、裾が雨に濡れる心配も少なく通気性抜群!
足首が見える丈感だとフラットシューズやレインシューズとも相性がよく、バランスが取りやすいのもポイントです。
▶︎コーディネート詳細
紫陽花色の鮮やかなキレイ色のワンピースはまさに梅雨のシーズンにベストマッチ。
カーディガンをさらりと肩掛けして爽やかさをプラスすれば、通勤シーンにも対応。オフィスの冷房対策や日焼け防止にもお役立ちするカーディガン肩がけスタイルは、雨の日のお仕事コーデにぜひ取り入れたいところ。
雨上がりは、急に暑くなることもある梅雨。そんなときは、羽織りいらずで5分袖にもノースリーブにもアレンジできる、こんな2WAYブラウスもおすすめです。
雨が降っている朝の通勤中や仕事中は、袖をさっと肩にかけて腕の露出をカバーし、雨上がりの蒸し暑いアフター6はノースリーブにアレンジしてそのままお出掛け! シーンに合わせて体温調節と肌見せも叶う、一石二鳥なアイテムです。
裾の広がりが控えめなAラインシルエットのスカートなら、雨ハネもさほど不快感がありません。
トップスは、フレアスリーブなどほんのり甘いデザインのアイテムを選ぶことで、雨の日でも女性らしさをキープできます。
また、ネイビー×イエローといったコントラストのある配色を意識すればお目立ち度も抜群!
傘をさしても存在感を発揮します。
スカート×フラットシューズでスタルアップをねらうなら、スカートはタイトめのシルエットを選んでIラインを作るのが◎。リボンベルトがあしらわれたものなど、ウエストコンシャスなアイテムであればスタイルのメリハリ感もよりUPします。
同カラーの色合わせも、全身をすっきりと引き締めて見せてくれるポイントです。
梅雨の憂鬱な気分を晴らしつつ、オフィスワークに支障のないデザインがマストなこの時期。
ベタつかない「素材」選びと「丈感」、「寒暖差対策」の3つを意識して、気持ち良く梅雨を乗り切りましょう!
Text:EDIST.+one編集部
大人の女性たちのお悩みに寄り添う、
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取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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