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夏休みは、フェス、キャンプ、海などアウトドアイベントが盛りだくさん! アクティブに過ごすシーンが増えるだけに、服装も必然的にカジュアルになりがちです。
どうせなら、おしゃれに今っぽく決めたいところですが、普段キレイめ派の人は「何を着よう?」と困ることも多いはず。苦手なカジュアルにトライして、ラフ過ぎたり、幼過ぎたりする印象に陥ってしまうのは避けたいところです。
そこで、女性らしさやこなれ感をキープした“大人の正解”アウトドアスタイルを、人気スタイリスト・坂野陽子さんがシーン別に提案! これからイベントを予定している人は、ぜひチェックを!
Photo:Yusuke Ikuta
「Oggi」「VERY」といった女性ファッション誌で活躍するほか、広告など多岐に渡り活躍中。EDIST.+oneの連携サービス「EDIST. CLOSET」では、着こなしカレンダーにてコーディネート提案も行っている人気スタイリスト。f-me所属。
アウトドアスタイルとは、キャンプや旅行、海水浴など、レジャーシーンに適したファッションのことをいいます。少し前までは、丈夫さや撥水性などの機能性重視で、あまりおしゃれなイメージはなかったかもしれません。
しかし、コロナ禍をきっかけにアウトドアシーンが盛り上がり、ここ最近ではデザイン性やファッション性の高いアウトドア服がどんどん増えています。ハードなアクティビティを体験したり、よほど過酷な環境で過ごしたりしない限りは、動きやすく機能的なアイテムにデイリー服をMIXしたスタイルで十分なことも◎。
今では、タウンシーンでも難なく馴染むファッションジャンルのひとつとして確立されています。
「アウトドアスタイルではデニムやスニーカー、ショートパンツなどが定番ですが、ともすると子どもっぽい印象になってしまいがち。それを避けるためにも、メリハリのあるシルエットやと落ち感のある素材を意識して選ぶとGOOD。カジュアルな中にも女性らしさが生まれ、大人っぽく着地させることができます」(坂野さん)
「さらに差をつけるなら、コーディネートのワンポイントになるようなトレンドアイテムを。旬のカラーや素材の小物を一点投入するだけで、アウトドアスタイルの洒落感が格段にUPします」(坂野さん)
「ボディバッグはトレンドカラーのイエローをチョイス。ニュンスブルーのブルゾンとコントラストが引き立ち、差し色として抜群の存在感を発揮します」(坂野さん)
「デニムはスリットが入ったデザインで抜け感をプラスすることで、ボリュームのあるスニーカーを履いても足元軽やかに」(坂野さん)
「水着の上からそのまま被れて街にも出かけられるワンピースは、水際シーンの定番アイテムですが、今年はさらにパンツをレイヤードする一手間でより今っぽく。ただ、ストンとしたシルエットだとメリハリがない印象になってしまうため、スリットやウエストに絞りが入ったデザインで女性らしいラインを意識して。水に強いPVC素材のバッグを持てば、トレンドムードがいっそう加速!」(坂野さん)
「軽快に動きたいグランピングシーンでは、ボトムに思い切ってショートパンツをチョイス。リッチ感があってキレイめに穿けるとろみ素材なら、女性らしい表情で着こなせます。さらにシャツを合わせることで、カジュアルさを軽減。襟は少しだけ抜いて、程よい抜け感をプラスするとよりGOOD」(坂野さん)
ここからは、アウトドアシーンに欲しいお役立ちアイテムをEDIST. CLOSET WEBストアからご紹介。夏休みの予定に備えて、ぜひチェックしてみて。
日差しが強い夏に欠かせないアイテムといえばサングラス。コーディネートにプラスするだけで垢抜けて見せてくれるため、アウトドアスタイルのセンスアップ小物としてひとつは持っておきたいアイテムです。
こちらはニュアンシーなスモーキーカラーだから辛口な印象になりすぎず、女性らしいやわらかな表情をキープできます。
日焼け防止や冷房対策になるだけでなく、ともすると野暮ったく見えてしまうこともあるアウトドアスタイルのこなれ感や華やぎUPにも活躍してくれるのがストール。視線を上半身に集めたり縦のラインを強調したりする効果もあるので、スタイルアップにも◎。
鮮やかなリーフ柄のストールは、プラスすることでビーチやグランピングシーンでのリゾートムードを一気に加速してくれるはず!
キャップも夏になると出番が増えるアイテムのひとつ。アウトドアスタイルにプラスすると余計にカジュアルに偏り過ぎてしまうのでは?と心配になるかもしれませんが、ベーシックカラーでシンプルなデザインのものを選べば大人も挑戦しやすいはず。コーディネートに遊びが加わり、街でもこなれて見えます。
無地のデニム素材は、ネイビー感覚で品よくかぶれる点がGOOD。上級者感を狙うなら、オールネイビーにするとアウトドアスタイルがより大人っぽくキマります。
どんなにラフなアウトドアスタイルも、お目立ちアクセサリーの華やぎマジックにかかれば女性らしさと高見え感が加速! アクセサリーが邪魔にならないシーンであれば、コーディネートのアクセントとして、ぜひ取り入れてみるのがおすすめです。
髪を結ぶことが多い夏のアウトドアでは、程よく存在感のあるピアスをつけることで顔まわりがパッと明るい印象に。揺れ感のあるネックレスは、シンプルなTシャツをぐっと特別な表情へとアップデートしてくれます。
大人っぽさと女性らしさをキープしたアウトドスタイルは、街にも意外とすんなり馴染んでくれるもの。最近はスポーティーなアイテムをMIXした着こなしがトレンドが続いているため、むしろ高感度な印象です。
キレイめ派の人も、ワードローブの新定番としてぜひ取り入れてみて!
Text:EDIST.+one編集部
Photos:生田祐介(人物)、SHINTARO(静物)
画像はイメージです。
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