EDIST. +one
シンプルなはずなのに、とてもおしゃれに見えるひと。
媚び感もイヤミもない、それでいて目を引くファッションセンス。ーーこんな女性に憧れますよね。
ゴテゴテと着飾ってはいるものの全く「おしゃれ」を感じなかったり、流行をガッチリおさえているのに着る人に似合っていなかったり、なんだか服に”着られている”ような垢抜けなさがあったり。
実はそんな自分のセンスを自覚していて、悩んでいる人も多いみたいですよ。
この記事では、シンプルに「おしゃれな人」について大解剖!
「”おしゃれな人”って、いったいどういうこと?」「なにかルールでもあるの?」そんな疑問にお答えして、周りから一目置かれる”オシャレ上級者”を目指す助けになればと思います。
センスは「考えるもの」ではなく「磨くもの」。それでもきっと「おしゃれな人」にはルールがあるはず!
まず「おしゃれな人」とはどんな人なのか、その定義について考えてみましょう。
まず、おしゃれな人は「自分に似合う色」を知っています。
流行色を着ても、もし自分にフィットしない色ならば、コーデに取り入れる意味はありません。
同系色を合わせてグラデーションに、逆に反対色を合わせて引き立たせる手法など、色同士の組み合わせも大切。
「色使い」は、着る人の印象を左右するといっても過言ではない大切な要素です。
似合う色をしぼることができるパーソナルカラーを取り入れてみては?
フリルやギャザーなどのデザインや柄のあるものはアクセントとなり、コーデの中で視線を集めるアイテム。そんなアクセントをむやみやたらに取り入れるなら、ゴチャゴチャしすぎて視線が散らかってしまうでしょう。
つまり、アクセントとなるアイテムを「素敵だから」という理由だけで取り入れていては「おしゃれ上級者」とはいえません。真の「おしゃれな人」は、そのアイテムに人の視線を集めてコーデのバランスをとるよう、計算して配置するのです。
全体的にシンプルな色味やデザインであれば、アクセントもそこまで大きなものは必要ありません。コーデをキリッと締める”ワンポイント”を意識してみましょう。
ヒトの体型は、当人も気づかぬうちに徐々に変化していくもの。体型が変われば、必然的に服そのものを変える必要が出てきます。
毎日鏡の前に立ち、自分を知る時間をつくっていますか?体型の微妙な変化に気づかず、いつの間にかサイズ感に違和感のある服をまとっている可能性があります。
重要なのは「着られるサイズ」ではなく「体型に合ったサイズ感かどうか」という点です。
ワンアイテムだけに注目せず、コーデ全体を鏡に映してみましょう。第三者の目線でトータルコーデをチェックすることが大切です。
ファッションに興味を持ち、こまめに情報収集をしているかどうかもポイント。これは「流行を追え」ということではなく「一つの時代に留まっていてはいけない」ということです。
ちょっとした襟や袖の形、シルエットなど、シンプルに見えるアイテムこそ、毎シーズン少しずつ流行が変わっています。
30代からの女性のなかには、それまで選んでいた服の傾向から”一歩階段を登る”ことが難しいと感じる人もいます。
「まだ20代の頃の服でもイケるのではないか」「このデザインはまだ自分には早いんじゃないか」と、自身を客観視できないことがあるのです。
このように、20代の頃のセンスから抜け出せずにいるなら「今」の自分に合った服に出会うことはできないでしょう。
今の自分に似合うファッションをベースに、さりげなく流行を取り入れられる余裕を持ちたいものです。
同じ服を着ていても、おしゃれに見える人とそうでない人がいます。もちろん「その人に似合う服を」という意味では、外見に寄るところもあるでしょう。
しかし根本には、その服の「着こなし方」にポイントがあります。
「色」の微妙な違い、それによって「組み合わせるアイテム」の選び方、足首は出すのか・デコルテは見せるのかなどといった「丈感」そして「小物使い」などなど、同じ1着のアイテムを渡しても、着方は人によって変わるはずです。
自分のスタイルや季節感、流行などを知り、どう着こなすのか。そこにセンスが表れてきます。
今の自分を知ることが、まずなによりも重要な行程です。
その上でそれぞれのアイテムの良さを知り、アイテム同士の相乗効果を考え、自分を一番惹き立たせる着こなしを意識してみましょう。
そんな方は、トレンドが取り入れられているコーディネートがまるごと届く、
ファッションレンタルを利用してみてはいかがでしょうか?
ファッション誌で活躍しているスタイリストがコーディネートしているから、
はずしてしまう心配はなし!
ここからは、ファッションレンタルサービス「EDIST. CLOSET」の秋冬コーディネートから、
おしゃれな人という印象を与えられるコーデのコツをご紹介していきます。
明るい印象を与えることができるトップスを主役に。
シックなグレーのボトムスを合わせることでトップスの色味を引き立たせ、パッとしているのに落ち着いたコーデに仕上がっています。
トップスをインすることで、スカートのアシメトリーデザインが引き立ち、垢抜けたこなれ感も演出。シンプルなコーデで、さっぱりとしたセンスが感じられる組み合わせです。
ワイドパンツが自然と目がいくアクセントになっています。他のアイテムをシンプルなものにすることで、街でも浮かずにコーデにメリハリができていますよね。
トップスをインすることで、ワイドパンツのサイドボタンが目立ち、クールな女性を演出!
アクセントになるカラーシューズを活用して、小物使いにも手を抜かないのが「おしゃれな人」の鉄則です。
カッチリめのブラックのバッグを合わせることで、お仕事仕様に全体をきちんと締めているのもポイント。
おしゃれ上手な人は、服による露骨な体型カバーはしません。
シンプルなウエストリボンワンピースがあれば、上手な体型カバーが実現!
微妙な体型の変化にも対応することができます。
お腹周りが気になるならウエストリボンは前に、大きなお尻やぺたんこヒップが気になるならリボンは後ろに結びましょう。
EDIST. CLOSETでは、着まわしコーディネートもチェックできるので、着こなしの幅が自然と広がります。
“今の自分”に似合う着こなし方を見つけてくださいね。
ウエスト周りをカバーしつつ、フェミニンな印象を与えるウエストコンシャススカートが大人気!モード感のあるミモレ丈で、このスカート1枚で”おしゃれにこだわるヒト”という印象を与えてくれます。
ネイビーにニュアンスパープルのボトムを合わせて寒色系コーデにしています。
小物に明るい色を使うことで全体的に暗くならず、まとまった仕上がりになりますね。
袖に特徴があるデザインスリーブ。袖がふんわりとしていて、二の腕カバーにもなるアイテムです。そんな特徴を活かした着こなしで、おしゃれ度は満点!
抜け感のある着こなしですが、センタースリットの入ったパンツと合わせることで程よいきちんと感もゲット。
カラーパンツを投入することで、大人女性のおしゃれが叶っています。
アイテムを足して足して自分を輝かせるよりも、シンプルに、それぞれの”味=魅力”を引き出すことができるようになるの大人の女性の醍醐味。
若い頃の自分より、もっともっと個性を輝かせることができるのが30・40代というステージです。
今の自分に似合うスタイルを見つければ、きっと、新しい自分にわくわくしてきますよ。
TEXT:EDIST. +one編集部
大人の女性たちのお悩みに寄り添う、
月額制のレンタルサービスだから、毎月、違う服を試せて無駄な買い物が無くなったという声も数多く届いています。
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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