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気温18度・19度予報の日は1年の中でも寒暖差のあるケースが多く、何を着ようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この時期に活躍するアイテムを押さえておけば、毎朝の服選びに悩まなくなるでしょう。今回は気温18度・19度の気候の特徴と、失敗しないコーディネートをご紹介します。
気温18度・19度になるのは春や秋です。東京だと最高気温が18度・19度になるのは3~4月ごろか10~11月ごろ。最低気温が18度・19度になるのは6月ごろや9月ごろが多いようです。 最高気温が18度・19度の場合と、最低気温18度・19度の場合では、コーディネートも異なります。いずれにしても日中と夜とで寒暖差のある季節なので、羽織もので調整できると良いでしょう。
最高気温が18度・19度の日は、夜の気温が10度前後まで落ち込むことも少なくありません。日中は過ごしやすくでも朝晩の冷え込みに備え、軽めのアウターを持って出かけると安心です。
どんなシーンでも重宝するトレンチコート。1年通して着回しても良いですが、色のチョイスで春らしさや秋らしさを演出できます。
春はベージュや白、パステルカラーなどの明るめカラーで気分を上げましょう。秋は春より深みのあるベージュ、キャメル、ネイビー、カーキなどの引き締めカラーでコーディネートにメリハリを利かせてみるのがおすすめです。
取り外し可能なライナー付のコートだと、体温調節がしやすくてより使い勝手が良くなります。
肌寒い夜もニットなら間違いなし。旬のセットアップに挑戦しておしゃれ度を高めましょう。タイトなシルエットなら女性らしさを演出してくれるので、デートの日にぴったりです。もちろん、別のアイテムと組み合わせて上下ばらばらに着るのもおすすめです。
厚手のパーカーはカジュアルに見えますが、きれいめなジャケットをオンするだけでラフ感たっぷりの大人コーデに早変わりします。足元はスニーカーではなく、パンプスを選ぶのもポイント。オーバーサイズのパーカーは、手首までまくり上げて女性らしさを演出しましょう。着心地の良さは抜群なので、一つは持っておきたいアイテムです。
オーバーサイズのざっくりニットは見た目にも温かく、季節感を演出してくれます。手首や足首を出したり、ほかのアイテムをタイトにまとめたりすることで華奢に印象づけるのがベター。同じざっくりニットでもデザインはアイテムによってさまざまです。最高気温18度・19度の日は、軽めのインナーを合わせると一日中快適に過ごせそうです。
最低気温18度・19度の日は、日中は汗ばむことも。薄手のトップス1枚でお出かけできるような気持ちのいい季節なので、シースルー素材などを活用して季節感を楽しみましょう。
ロンTとデニムは、ラフに着るだけで大人かっこよく決まります。街へのちょっとしたお出かけにはシンプルでミニマルなデザインを、家族とのアクティブなお出かけにはロゴ入りやカジュアルなシルエットのアイテムをチョイスしましょう。
カジュアルな柄でも、足元をヒールやパンプスにすることで品よく整えることができます。裾はインして、体のラインをきれいに見せましょう。
薄手のカーディガンは、Tシャツからワンピースまで何にでも使える万能アイテムです。ボタンを留めて着てもよし、肩掛け、腰巻きなどコーディネートのアクセントに使ってもよし。使い勝手の良さが魅力です。
さらっとした素材のアイテムなら、春でも秋でも心地よく過ごせます。
1枚でふんわり決まるロングワンピースがあれば、女子会の日もデートの日もコーディネートに迷いがなくなります。流行の色や柄を取り入れることで今年っぽさをプラスしましょう。体のラインをぼかしたいときは、タック入りやしっかり目の生地を選ぶのが正解。ミニマルな雰囲気を出したいときや重ね着用に選ぶなら、シンプルなTシャツワンピもおすすめです。
ホワイトシャツはボタンを閉めれば、きちんと感を演出できます。また、コーデを邪魔しないので羽織ものとしても使いやすいのが魅力です。セーターやベストにレイヤードするのもおすすめ。素材やホワイトの色味で大きく雰囲気が変わるので、信頼の一着をチョイスしましょう。
気温18度・19度で着られる服は春でも秋でも使えるものが多いです。ここからは、春でも秋でも着回せるアイテムの選び方をご紹介します。
春でも秋でもおすすめなのは、ホワイトやブラック、グレーなどのモノトーンカラーです。パステルカラーやこっくりカラーはそれぞれ春らしさ、秋らしさが出てしまいますが、モノトーンならどちらの季節でも活躍します。
また、ベージュやブラウン、カーキなどの落ち着いたアースカラーもシーズンを問わず着回せます。
どんな気候にもおすすめのモノトーンアイテムに季節色を合わせると、今っぽさを演出できます。通年カラーのホワイトやブラックに、春はピンクやグリーン、秋はイエローなどを組み合わせて、コーディネートのバリエーションを広げましょう。
モノトーンアイテムは、癖のない体型に合ったフォルムを選ぶことで、数年にわたり着回すことができます。
色の組み合わせに自信がない方は、ワントーンコーデがおすすめです。春は全身白、秋は全身黒など、思い切ったチョイスで周りの人と差を付けましょう。
ネックレスやピアスなどのアクセサリーのほか、ベルトや靴などの小物でこなれ感を出すことができます。意外と目が行くバッグにアクセントカラーをプラスしたり、柄物を取り入れたりするだけでもマンネリ回避になるでしょう。
ここでは、気温18度・19度の日におすすめのコーディネート例をご紹介します。
毎年秋になると着たくなるチェック柄は、定番のブラックカーディガンで攻略するのが簡単。派手すぎず、大人シックに仕上がります。袖がメッシュやシザー素材で切り替えられた抜け感のあるデザインなら、さらにフレッシュな印象に。
マニッシュなセンタープレスパンツにシには、動きのあるシャツワンピースを合わせてこなれ感をプラス。ニュアンスカラーがパンツのかっちり感をやわらげ、女性らしいコーディネートが完成します。春や秋は寒暖差もあるため、さっと脱ぎ着できるライトアウターがおすすめです。
気温18度・19度の日におすすめなコーディネートをご紹介しました。寒暖差を考慮して、薄手の羽織ものなどがおすすめです。日中は過ごしやすい気候になるので、季節にあった素材でおしゃれを楽しみましょう。
気温18度・19度の時期は季節の変わり目とあって、ぴったりな洋服を買いそろえられていない方も多いのではないでしょうか。そんなときは、旬の服がすでにコーディネートされた状態で届くファッションレンタルサービス、EDIST. CLOSETの利用もおすすめ。毎月4点、お好きなセットがお手元に届くので、ゆっくりと買い物に行く時間が取れない忙しい大人の女性にぴったりのサービスです。
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取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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