EDIST. +one
2018年6月1日(金)・2日(土)、ファッションレンタルサービス「EDIST. CLOSET(エディスト クローゼット)」の夏の新作がお試しいただけるフィッティングイベントを開催いたしました。
今回ご来場いただいたお客様の数は約180名、メディア関係者も含め、なんと過去最高となる200名以上となりました。
サービスを楽しみに待ってくださっている皆さんの期待に応えるべく、夏にお役立ちなお洗濯ワークショップに、話題のスイーツ、そしてファミリーセールと、盛りだくさんの内容でお迎えいたしました。
今回は、そんなイベントの様子を前後半にわたってレポート! 前編では、「EDIST. CLOSET」のサマーアイテムや、パートナー企業様にご協力いただいたケータリングとギフトの中身をご紹介しました。
▶︎前編はこちらから
後半では、ライオン株式会社のお洗濯マイスター・大貫和泉さんによるお洗濯ワークショップの内容と、参加者に聞いた感想をお届けします!
◆EDIST. CLOSET(エディストクローゼット)とは? 「EDIST.+one」と連携する月額制ファッションレンタルサービス。商品は毎シーズン新作をリリース。全てオリジナルのプライベートブランドで展開し、ファッションに精通するスタッフたちが企画・監修をしています。スタイリングは女性誌で活躍するプロのスタイリストが担当。そのまま使える旬のコーディネートをサイトやSNSで提案しています。
▶公式サイトはこちら EDIST. CLOSET
洗濯用洗剤などの製品開発・調査に携わって約20年。ライオン快適生活研究所が暮らしに役立つ生活情報を提供するメディア「Lidea」にて、主婦・母親・女性の目線で、日々のお洗濯に役立つ情報をお伝えしています。
「EDIST.CLOSET」がレンタルするお洋服は基本的にクリーニングが不用ですが、洗濯表示に“洗濯可”と表記されているアイテムであれば、ご自宅でのお洗濯も可能です。特に、汗・皮脂汚れが気になるこれからの季節、“洗える”というのはうれしいポイントですよね。
ところが、一部の会員の方からは、「レンタルのお洋服だし、洗濯に失敗して傷めてしまわないか心配……」という声もちらほら……。
そこで、そんな不安を解消して「EDIST.CLOSET」のお洋服をより気持ちよく楽しんでいただくためにも、LION株式会社様ご協力のもと、おしゃれ着の上手なお洗濯方法をレクチャーするワークショップを開催いたしました!
お洗濯マイスター・大貫和泉さんには、まず、おしゃれ着の家庭洗濯で押さえるべき4つのポイントについて解説いただきました。
まず、おしゃれ着が洗濯可能かどうか判断するためには、「洗濯表示」の確認がマスト。以下の洗濯表示は5つの記号でできています。5つの基本的なマークの意味を覚えておくと、家庭でのお洗濯の仕方がスムーズに判断できます。
洗濯表示の基本の記号は以下の5つ!
5つの中のでも特に重要なのが、「家庭洗濯」のマーク。これに×がついていなければ、家庭でも洗濯可能なことを意味します。×がついている場合は洗濯不可のため、クリーニングができるかどうか確認して、クリーニング専門店に対応してもらいましょう。
洗濯表示のより詳しい情報については、「Lideak」の下記の記事へ。
◆難しくない!新しい洗濯表示(洗濯マーク)を覚えて上手にお洗濯
洗濯表示を覚えるのが難しい場合は、全てのマークの意味を教えてくれる便利なアプリも! 無料でダウンロードできるそうなので、ぜひ活用してみてください。
「これ洗える?」のダウンロードはこちら
「家庭洗濯」可能なマークにも、以下の4つのパターンが存在します。
洗濯おけに棒が二本ついている場合は、必ず「おしゃれ着コース」、もしくは「手洗いコース」などのやさしいコースで洗うようにしましょう。一番右のマークは、手洗いマークです。このマークのものを洗濯機で洗う場合には、洗濯機の情報を確認してから行いましょう。
右に向かうほど機械力が弱くなります。
また、おしゃれ着を洗濯機で洗う際は、衣類をネットに入れることも忘れずに!
「Lidea」の下記の記事を参照に、アイテムごとに正しいサイズのネットを選びましょう。
◆意外と知らない!洗濯ネットの種類はアイテム別に変えた方がよいの?
おしゃれ着用洗剤は、弱い機械力でもしっかり汚れが落ちるようにつくられています。また、一般衣料用洗剤には入っていない、色あせ・型崩れ・毛玉・テカリ防止効果のある成分が含まれているため、洋服の傷みもより少ない仕上がりに。
ライオンから発売されている商品では、「アクロン」がおしゃれ着用洗剤に該当します。
おしゃれ着の干し方は、形を整えて陰干しが基本! 日向に干すと、色あせや黄ばみなどの原因になってしまいます。
干し方はアイテムによってそれぞれ異なるので、詳細は下記の「Lidea」の記事よりチェックしてください。
ワークショップの会場には、実際に「標準コース・一般衣料用洗剤・ネットなし」で洗ったワンピース(左)と、「おしゃれ着コース・おしゃれ着用洗剤・ネットあり」(右)で洗ったワンピースを展示。参加者の方に、仕上りの違いを見比べてもらいました。同じアイテムでも、適切に洗った場合とそうでない場合では、シワや型崩れの状態にこんなに差が出るんです!
続いて、大貫さんには、気になる汚れの前処理方法を、下記の3つのポイントにわけてご説明いただきました。気になる汚れがあったら、下記の方法で前処理してから洗濯機でのお洗濯を行うと、汚れ落ちもUPします。
→汚れの部分に直接おしゃれ着用洗剤を塗布。
→おしゃれ着用洗剤を最初に塗布。その後、水での予洗いをするか、洗濯機
で洗濯。最初の水での予洗いはNG。
→40度以下の水ですすぎ、その後に液体酵素系漂白剤や洗剤を塗布。
汗をかく夏は、頻繁に洗うことができないジャケットなどのケア方法も気になるところ。そこで、ジャケットのお手入れ方法についてもレクチャーしていただきました。ライオンから発売されている「お洋服のスタイルガード しわもニオイもすっきりスプレー」と、ちょっとしたコツで、シワもニオイも簡単にケアすることができます。
しわ取りのケア方法の詳細はこちらから
◆しわ取りスプレーで簡単!衣類の「しわ」を取る方法
ニオイのケア方法の詳細はこちらから
◆「飲み会」前にぜひ読んで!タバコ臭や食べ物臭がついた服のニオイ対策
ワークショップの最後には、参加していただいた方全員にオリジナルデザインのエコバッグと、おしゃれ着用洗剤「アクロン」をプレゼントいたしました。
エコバッグは、キュートなデザインが大好評! 底にマチがあり物をたっぷりと詰め込めるため、荷物が多い日のサブバッグとしても活躍してくれます。
予約時点でほぼ満席となるほど大人気だった今回のワークショップ。たくさんの参加者の中から、SNAPしたオフィシャルEDIST. の感想をご紹介します。
左・nahoさん 31歳・主婦
右・momoさん 30歳・主婦
「今まで間違った認識でお洗濯をしていたと反省しました!」(momoさん)
「子供がいるので、特に泥汚れの落とし方は参考になりました。早速、いただいたアクロンで試して見ます」(nahoさん)
くまきみかさん 30歳・ネイリスト
「初めて知るテクニックもあり、とても勉強になりました。これで、家庭でのお洗濯にもっと自信が持てそうです」(くまみかさん)
日常でお洗濯をしていても、意外にも基本のテクニックを知らないままお洗濯をしていたという声が多数! でも、ワークショップでコツを学んだことで、改めてお洗濯に対する意識が変化した方も多いようです。
EDIST. CLOSETでは、今後も皆様のライフスタイルに役立つワークショップを定期的に開催していく予定です。
情報は、公式サイト&ブログで随時発信していきますので、そちらもぜひチェックくださいませ。
次回も、たくさんのご参加お待ちしております!
EDIST. CLOSET会員の皆様にアクロンが試せるサンプルキットをプレゼント!
6月20日〜お届けのお洋服と同梱されています。
詳しい使い方のパンフレットも入っているので、この機会に是非お試しください。
※数量に限りがあるため、期間限定での配布となります。配送の時期によって同梱されていない場合もありますので、ご了承ください。
撮影:関口史彦
取材&Text:EDIST.+one編集部
”夏の着こなし”についてのお役立ち記事
▶︎「おしゃれの大敵! 脇汗を気にせずにおしゃれを楽しむには?」
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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