パーソナルカラー&シーン別で解説！ “トレンドの赤スカート”着まわしHOW TO

2018.07.30

今季のトレンドアイテムの中でも、一際、街で存在感を放つのが鮮やかなレッド！

見た目が華やかなだけに、一見シーンを選ぶアイテムのようにも思えるかもしれませんが、コーディネートしだいで幅広いシチュエーションに対応できちゃうのです。

そんな着回しのコツを、パーソナルカラーのメソッドのディプロマを取得したEDIST. CLOSETスタッフSが解説！　パーソナルカラーのベーシックカラー&シチュエーション別でコーディネートを提案します。

EDIST. CLOSET　STAFF・S

服飾専門学校を卒業後、アパレルでのデザイン・企画製作を経験。現在はEDIST. CLOSETでデザイン企画を担当。パーソナルカラーと骨格診断のディプロマを取得し、勉強中。ちなみに自身のパーソナルカラーはブルーベース。

◆EDIST. CLOSETとは?　「EDIST.+one」と連携する月額制ファッションレンタルサービス。気に入ったアイテムはお買取も可能です(7月スタート予定）　商品は毎シーズン新作をリリース。全てオリジナルのプライベートブランドで展開し、ファッションに精通するスタッフたちが企画・監修をしています。スタイリングは女性誌で活躍するプロのスタイリストが担当。そのまま使える旬のコーディネートをサイトやSNSで提案しています。公式サイトはこちら

◆ベーシックカラーとは？
パーソナルカラーの基本となるベーシックカラーは、「イエローベース」と「ブルーべース」の2つに分けることができます。どちらに当てはまるかによって、コーディネートで得意とする配色が決まります。
自分がどちらかわからないという人は、下記の記事を参考に診断してみてください。
「色を味方につけて自信に！　カラーコーディネーター・谷口美佳さんのパーソナルカラーLESSON【第1回】」

デートやオフィスなど、きちんと感をアピールしたいシーン

for ブルーベース

カシュクールVネックトップス：EDIST. CLOSET Dセット
アシンメトリーエアリースカート：EDIST. CLOSET Aセット
バッグ：サミールナスリ
シューズ：スタイルデリ

ブルーベースが得意なネイビーをトップスにセレクト。
ネイビーとレッドはそれぞれ反対色ですが、似たトーンによる配色なのでまとまりのある印象に。ほのかに光沢をたたえる素材とキレイめなデザインのブラウスで、オフィスカジュアルにも対応する上品な着こなしに仕上げました。

for イエローベース

トップス：フリルスリーブストライプトップス／EDIST. CLOSET Dセット
スカート：アシンメトリーエアリースカート／EDIST. CLOSET Aセット
ウォッチ：クルース
シューズ：GU

無彩色を合わせて、レッドを軽く清涼感のある印象に仕上げたイエローベースの方にオススメの配色。イエローベースが得意なベージュのバッグ、ゴールドアクセサリーをアクセントに。ブラウスのフレアスリーブやスカートのヘムラインが華やかに揺れるシルエットは、きちんと感と女らしさを両立したいディナーデートなどに◎。

旅行や公園などアクティブに動くシーン

for ブルーベース

リヨセルバルーンスリーブ2WAYブラウス：EDIST. CLOSET Fセット
アシンメトリーエアリースカート：EDIST. CLOSET Aセット
シューズ：バレンシアガ

ブルーベースが得意な青をトップスに。反対色同士を合わせて、メリハリのある元気な印象を演出してみました。
動きやすいフラットサンダルやリュックでカジュアルダウンさせつつも、色はブルーベースが似合うブラックで統一して大人っぽく。また、素材もレザーなどリッチ感のあるアイテムを意識することで洗練度をキープしています。

for イエローベース