EDIST. +one
秋のコーディネートの盛り上げ役として欠かせないアイテムといえば帽子。被るだけで様になるからついつい髪型は気を抜いてしまいがちだけれど、ちょっとしたヘアアレンジを加えるだけで、印象はずいぶんと見違えるもの。
そこで、人気ヘア&メイクアップアーティスト・波佐間悠子さんが、帽子に似合うアレンジをボブ&ロングのレングス別で提案! しかも、たったの5分で完成するから、毎朝忙しい女性でも簡単に真似できちゃいます。
前半となる今回は、ハットに合わせたいアレンジをご紹介します。
女性ファッション誌を中心に、広告やカタログなど幅広い媒体でヘアメイクを手掛ける。
女性タレントからの指名率も高く、今っぽさを取り入れた簡単ヘアアレンジがお得意。f-me所属。
シルエットにボリュームがあるハットを被るときは、ヘアはすっきりとまとめると好バランスに。コーディネート全体のメリハリ感がUPし、よりこなれた印象にしてくれます。(波佐間さん)
まとめ髪のアレンジが難しいボブだけれど、ただのひとつ結びでは何だか味気ない印象になりがち。でも、ゴムを3本使えば、いつもの一つ結びもあっという間にアレンジ感のある髪型に変身します!(波佐間さん)
ハット:モデル私物
トップス:スタンドネックカフス付きブラウス/EDIST. CLOSET Dセット
手ぐしでラフに髪を取り、低めの位置で髪をひと束にまとめる。
2~3cm間隔を空けて、さらに低い位置で髪をゴムでまとめる。主張をしない、細めのリングシリコンゴムがオススメ。
STEP2をもう一度繰り返したら完成。驚くほど簡単です! ただ1つでまとめるより、今っぽさが出ます。
低めの位置で結ぶことで、定番の三つ編みもぐっと大人な印象に。フェミニンな雰囲気を演出してくれるので、ハットのマニッシュさを中和するのにもGOODです。(波佐間さん)
ハット:モデル私物
トップス:カーキスキッパーシャツ/EDIST. CLOSET Bセット
低めの位置で髪をひと束にまとめる。ボリュームが少ない方は事前にゆるく巻いてもOK。
まとめた髪を三つ編みにする。きっちりではなく、”適当”に編んでくださいね。
毛先をゴムで留めたら完成。5分もかからず、3分くらいで出来てしまいます! 太めの三つ編みが大きめのハットと好バランス!
ハットを被る日も抜かりのないヘアアレンジで、パーフェクトなコーディネートを完成させましょう!
次回は、キャップに合わせたいヘアアレンジをお届けします。
Photo:Michihiro Shimizu(f-me)
Hair&Make-up:Yuko Hazama(f-me)
Model:Mai Kokumai,Mayu Hirose
Text:EDIST.+one編集部
月額制のレンタルサービスだから、毎月、違う服を試せるのも新たな自分を発見するきっかけに。
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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