EDIST. +one
ーあなたに似合う服をコーディネートごとセットでレンタルできる「EDIST. CLOSET(エディストクローゼット」が毎日のファッションに役立つ”プラスワン”なライフハックを発信!ー
肌寒くなるこれからの季節に重宝するアイテムといえば、こなれ感と防寒を同時に叶えてくれるストール。
巻き方次第で、ニット×デニムのようなシンプルな着こなしだって様々な表情で楽しめます。
「ストールアレンジって難しそう…」「巻き方がわからない!」
そんな方のために、コーディネートの脱マンネリのカギとなってくれるストールのアレンジ方法7パターンをご紹介。
後編となる今回は、コーディネートをより華やか&上級者風に見せてくれるアレンジ4つをご紹介します。
今回はスタイリストの山田恭子さんがLESSONしてくださいました!
レクチャーしてくれたのは・・・
スタイリスト/マスクブランド「YAYA(ヤヤ)」ディレクター。
カタログやTV、アーティストの衣装など多岐に渡り活躍中。
日本と台湾のハーフであるアイデンティティを軸に、ファッションの他にプロダクトのプロデュースやディレクションも行う。
▶️山田恭子さんInstagram
▶️YAYA Instagram
デニム(GU/モデル私物)
オフィシャルEDIST.としても活躍してくれている、174cmとスタイル抜群のAtsukoさん。
【Atsukoさん出演の記事】
■「差がつく親子リンクコーデ」
Atsukoさんが着用しているのは、ニット×デニムという秋冬のシンプルな定番スタイル。
このシンプルなコーディネートが、ストールのアレンジによってどのようにおしゃれに変化していくのでしょうか。
さまざまなストールの結び方によって変わる印象も必見です。
ぜひアレンジの仕方をマスターして普段のコーディネートに取り入れたいですね!
縦に4つに折ったストールを、だいたい左1:右4の長さに調節して首にかける。
右側をそのまま首に一巻きし、左右同じ長さになるよう整える。
右側を半分に折り返したら、左側をその上に被せるようにして首元の輪に通す。
リボン風アレンジは顔周りがパッと華やかになり、可愛らしい印象をプラスできます。
ストールにボリューム感も出るので、ヘアをアップスタイルにすることで、小顔効果も期待できます。
首元が空いたトップスやアウターや、コーディネートに可愛さをプラスしたい時に使いたいストールアレンジです。
ニットにチェックパンツ、ローファーという全体的にマニッシュなコーディネート。
ニットの編地が柄×柄のように感じさせる上級者風な仕上がりになります。
無地のストールなどでリボン風アレンジをすると可愛さがプラスされて◎
少し薄手のストールでコンパクトにまとめるとマニッシュコーデとの相性が良くなります。
「たっぷりとしたボリュームで、主役級の存在感を演出できるのがこちらのアフガン風アレンジ。
全体的に細身のシルエットやシンプルなスタイリングにメリハリ感を足したいときにオススメです。
小顔効果が狙えるのもうれしいポイント!」
(山田さん)
ストールの端と端を結んだら、結び目を反時計回りに1回ねじって輪を作る。
作った輪の中に頭をくぐらせれば完成。
アフガン風アレンジは、冬には厚手のストール、春や秋には薄手のストールでもアレンジ可能です。
大きくボリュームがでるアレンジなので、かなり小顔効果があります。
モノトーンコーデに合わせてシンプルにカッコよく、ラフなスタイルにぐるっと巻けばカジュアルにもふれます。
ドルマンプルオーバーに辛口なレザー風プリーツで、ちょっぴりモードなコーディネート。
肌寒い日には、ボリューミーなストールアレンジで視線を上げてスタイルアップ効果も◎
大判ストールでボリュームをしっかりと出してあげるのがポイントです。
「フロントはコンパクトにまとめてストールの主張を控え目にしつつも、フリンジにさりげない動きをつけてちょっとした遊び心を。
そしてバックは、ドレープを豊かに波打たせて印象的な後ろ姿に。
全方位抜かりのないストール使いで、一気に上級者感を演出できるアレンジです」
(山田さん)
ストールを半分に折ったら、さらに折り目を右側に沿うようにして三角に折る。
左側を右側の上に重ねて、そのままサイドでキュッと結べば完成。
前にも後ろにも遊び心のあるストールアレンジ。
首元にデザインのないトップスやアウターなどに合わせれば、一気におしゃれ見えすること間違い無しです。
バックスタイルも楽しめる上級者におすすめのアレンジ◎
絶妙な配色と上下ともにリラックスした揺れ感を生かした上級者風。
こなれ感のあるストールアレンジもしっくりとくるコーディネートです。
バックスタイルも魅力のアレンジなので、フリンジ長めのストールと使うと雰囲気が出て◎
縦に4つに折ったストールを、真ん中で一つ結びにする。
結び目の輪の中に、左右それぞれの端を通して引っ張り出せば完成。
肩もストールですっぽりと覆うケープ風アレンジ。
アレンジするストールの柄や色合いを生かすと、おしゃれをより格上げしてくれます。
結び目の中に端を通すので、歩いていても落ちにのもおすすめポイントです。
肌寒いときにさらっと羽織れるライトアウターは、フロントを閉じればきれいめな印象にもなるワンピース。
落ち感がキレイな素材で背中にはタックが施されているので、ベルトでしぼったときに表情が変化するのも魅力です。
肌寒い日にはVネックの首元にケープ風アレンジで暖かさをプラスしましょう。
薄めで幅広いストールを使えばアレンジしやすく、しなやかな印象になります。
【初級編】【応用編】とストールアレンジテクニックをご紹介しました。
1枚でコーディネートの幅がグンと広がり、こなれ感が出せたり印象が変えられたり万能なストールアレンジ。
ストールアレンジをマスターすれば、おしゃれをするのがより楽しくなります。
ストールアレンジができるようになると、ストールに合うコーディネートを探したくなりますよね。
そんな方におすすめなのが、EDIST. CLOSETのサブスク型ファッションレンタルです。
冬のアウターや、その中に着るコーディネートを自宅にいながら選ぶことができます。
届く服はプロのスタイリストが監修したオリジナルデザイン。
体型カバーなどの機能性やトレンドを取り入れた洋服が多くあるので、コーディネートに自信がなくても安心です。
毎月好きなアイテムを自由に選んで楽しめ、クリーニングや返送料は不要で、気に入ればそのまま買い取ることもできます。
サブスクだから気になるアイテムも気軽にチャレンジできます。
ぜひEDIST. CLOSETのサブスクでお気に入りのアイテムを見つけて、冬のおしゃれを楽しみましょう。
Stylist:Yasuko Yamada
Model:Atsuko
撮影&Text:EDIST. +one編集部
※今回使用したストールは全てEDIST. CLOSETのものです。
月額制のレンタルサービスだから、毎月、違う服を試せて新たな自分を発見するきっかけになったというお声が数多く届いています。
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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