2019年上半期の運勢　ライフパスナンバー「6」

某女性誌で占い担当を3年、プライベートでは都内近郊の噂の占い師はほぼ網羅したと自他ともに認める占いマニアのエディター・Hが惚れ込んだ、輝夜先生が登場！！

なんだかちょっとモヤモヤ・・・そんなあなたのお悩みを”パッカーン”と解決し、未来の扉をパッカーンと開きます。

 

 

今のあなたはやる気に満ちていて

「さあ、新しい年だぞ。はじめよう！」と気合が入っているかもしれません。

 

そんなあなたに必要な運気をさらに押し上げるポイントをお伝えします。

それは、「ちょっと立ち止まってみようか」ということです。

 

「えっ・・・・・せっかくヤル気満々なのに？

めっちゃ動けますよ、今の私」

とあなたは思うかもしれません。

 

そうなんです、そうなんですよ。

気持ちとしてはとても前向き、全速前進！くらいかもしれませんが、あなたがさらに素晴らしくステップアップするためには「立ち止まる」ことが必要なんです。

 

それは例えるなら、フォンドヴォーから作るドミグラスソースを使ってじっくりコトコト煮込むビーフシチューを作るような。

 

数時間どころか、何日もかけて下処理から何から丁寧に、丁寧に作り込み、牛肉がトロットロになるまで煮込まれたビーフシチューは格別。

 

いまのあなたが目指すべきはその丁寧に作られたトロットロの高級ビーフシチューなんです！

あなたの中に湧き出ずるアイデアや、新しいものへのチャレンジ、新年に向けての期待などを、もっともっと煮詰めて、旨味成分をギュギュギュッと濃縮させると最高。

 

今すぐ家を飛び出すのと、じっくり滋養のある美味しい料理を作ってお腹を満たしてから家を出るのとでは、ゴールにたどり着くのに天地ほどの差が出てきます。

 

だから「ちょっと止まってください」のときなんです。

 

時間をかけて作る料理が全て美味しいとは言いませんが、肉や新鮮な野菜という相容れない素材たち。

その刺々しいまでに新鮮なものを、まるーくまるーく、お互いがお互いの味を引き出すようになるまで煮詰める工程。

 

それは「行くわよっ！やるわよっ！」というある意味、力が入りすぎている状態に

「もっとリラックスしていこうよ。そうじゃないとあなたの本当の力は引き出されないよ」と言っているかのようです。

 

ライフパスナンバー６のあなたには、その状態になってほしいと思います。

ぜひ、ほっぺたがとろけて落ちるような旨味を凝縮した２０１９年の上半期にしてください！

 

恋愛も「ちょっと待ってみようか」という雰囲気が色濃い感じです。

特に１月〜３月くらいまでは。

 

しかし！

それは出会いがないとか、いい人が見つからない、というタイミングの問題じゃなくてどちらかというとあなたが恋愛モードに入らない時期みたい。

 

たしかに年明けからヤル気満々なあなたに「ちょっとストップ」ってお伝えしていたくらいですからね。

 

だから恋愛モードに入らないときは、そのまま、自分のフォンドヴォーを煮込むことに集中しましょう！

 

あなたが夢中になっているときの方が、まわりに人が集まってきます。

真剣なあなたは何より魅力的だしね。

 

シングルさんは実は「すでにこの人に出会ってた？！」という可能性もありそうですよ。

新たに出会いを求めなくても、すでに知っている人だったり。

 

カップルさんも、例えばマンネリを感じていたとしてもそれを無理やり打破しようとしなくてもいい。

マンネリならマンネリなりに、「穏やかな二人の時間」というものを存分に堪能してみてください。

そうすると予想以上の充足を味わえて、愛情が深まります。

 

恋も愛も今年の前半は急ぎ足は禁物。

じっくり育む・・・・・じゃなかった、フォンドヴォーを煮込んで旨味を出し切っちゃって！

 

あなたのその、すんばらしいコミュニケーターの能力を発揮しまくると大成功！

 

ポイントとしては「対等な関係」を意識するといいです。

 

人を支えたり、サポートするのが上手なあなたなので、まわりの人は

「あっ・・・・・気づいたら◯◯さんがやってくれてた。ラッキー」

という感じで、あなたの仕事姿をリアルタイムに見ていません。

もうすでに処理が終わっちゃってる（笑）

 

そういうそっと、ささっと、あなたがやってしまうのではなくて、例えば仕事を始めるときに「これ、私やりますよー」って声かけて確認するとか、仲間に「一緒にこのプロジェクトやっちゃいませんか？」みたいに巻き込むとか。

 

今の時期は縁の下から出てみてください。

 

たしかに何も言わず、サッと終わらせられるのはかっこいいんですけどね。

コミュニケーション上手なあなたなら、まわりを巻き込むのも上手にできるでしょう。

 

そこらへんを意識しながら働くと、今以上に楽しく仕事に取り組めるし、またクリエイティブなアイデアが湧いてきますよ。

 

 

 

 

 

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取材・文／EDIST. +one編集部

画像出典：EDIST. CLOSET