EDIST. +one
今再び、ヴィンテージブームが起きているのをご存知でしょうか!?
一点物のアイテムは持っているだけでオシャレに差がつくため、感度の高い人ほどこぞってヴィンテージを取り入れています。
今回は、そんなおしゃれプロであるファッション業界人のお2人、菅はな子さんと小林晴佳さんの、ご自慢のヴィンテージアイテムと、それをコーディネートにさらりと取り入れたハイセンスなミックススタイルを拝見!
さらに、ヴィンテージ初心者のためのおすすめのショップをお聞きしました。
「主人からプレゼントしてもらったティファニーのヴィンテージネックレスです。チェーンが太めでメンズライクな雰囲気があるため、カジュアルなスタイリングにもマッチしてくれます」(菅さん)
大ぶりのプレートがミニマルスタイルの効果的なアクセントに
「毎日、ブラックをメインとしたミニマルなスタイルがほとんど。大ぶりで目を引くティファニーのヴィンテージネックレスは、そんなシンプルなコーディネートの存在感をUPさせるアイテムとして重宝しています。長く太めのチェーンはぴったりとしたタートルネックとも相性がよく、縦のラインを強調してくれるためスタイルアップにも一役買ってくれます」(菅さん)
「シンプルながらも洗練されたシルエットのヴィンテージバッグは、持つだけで大人の品格漂うスタイルに。きちんと感を意識したい仕事やパーティーはもちろん、普段使いもしやすいアイテムです。また、見た目よりも収納力があるため使い勝手の良さも抜群!」
上級者ならではのミックス&マッチテクニック
「バッグのクラシカルな表情が、ニューヨークのヴィンテージショップで購入したダブルのマキシコートにジャストマッチ。どちらもエレガントなアイテムですが、足元をあえてスニーカーで外すことで、デイリーにも難なく馴染むスタイルへとシフトさせました」(菅さん)
「ヴィンテージショップの中でも、Hedyが揃えるアイテムは比較的リーズナブルな価格設定で状態も良いものばかり。ネットからも商品は購入できますが、スタッフが商品について詳しく教えてくれるので、実際にショップへ行くのがおすすめです」(菅さん)
<INFO>
東京都渋谷区猿楽町26-8
03-6416-4421
11:00~20:00
https://www.hedy.jp/
小林晴佳(こばやしはるか)さん
アパレルブランドの販売を経てプレスとして8年間活躍。2013年にはフリーランスPRとして独立。現在は様々なブランドのPRを担当する傍、ブランドアドバイザーとしても活躍中。
「こちらのアリーヌは、母から譲ってもらったもの。エレガントなスタイルにはもちろん、キャンバス素材のため、デイリーのカジュアルスタイルにもすんなりと馴染んでくれます。また、老舗メゾンならではの風格はコーディネートを格上げするワンポイントとしても◎」(小林さん)
一点投入で、よりインパクトのあるスタイルに
「全身ホワイトのコーディネートに、エコファージャケットを羽織ってヴィンテージムードを演出。そこにさりげなく投入したエルメスのヴィンテージバッグが、シンプルなスタイリングをより印象的に引き立ててくれます」(小林さん)
「街をぶらぶらと歩いているときにふと見つけて、上品なネイビーと程よいサイズ感に一目惚れ。値段もすごくお手頃だったため、即購入を決意しました」(小林さん)
バッグを引き立てるカラーバランスに注目!
「デザインスカートとトップスの色のバランスで、シャネルのバッグが引き立つようにコーディネート。普段はデニムと合わせがちですが、あえてのカラーonカラーが今の気分です」(小林さん)
【Smiths Artique】
「シャネルのヴィンテージアイテムが豊富で、通りかかったときはいつも掘り出し物がないかチェックしているお店です。小物に限らず、洋服のヴィンテージアイテムも上質なものが揃っています」(小林さん)
<INFO>
東京都 渋谷区代官山町9-7
03-3476-0609
▶️Instagram
憧れブランドのアイテムも、ヴィンテージなら手が届くプライスで手に入ることも! まずは小物からなら挑戦もしやすいので、コーディネートをワンランク上のスタイルに仕上げたいときや個性をプラスしたいときに、ぜひヴィンテージアイテムを取り入れてみてはいかがでしょう?
Text:EDIST.+one編集部
取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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