反対色を攻略してこなれる! カラーコーディネーター・谷口美佳さんのパーソナルカラーLESSON【最終回】

 

全3回にてお送りしている、カラーコーディネーター・谷口美佳さんによる、パーソナルカラーの基本とコーディネートレッスン。

第1回目では、コーディネートの中心となる軸色(=ベーシックカラー)をテーマに、自分がイエローベースかブルーベースなのかを知るためのセルフ診断方法と、それをもとにした、配色バランスについてご紹介しました。

▶︎第1回目「Lesson1 自分のベーシックカラーを知る」

そして、2回目は軸色にプラスしたい、トレンドカラーでもある“キレイ色”について、取り入れ方を解説しました。

▶︎第2回目「Lesson2 キレイ色であか抜ける!」

 

60%以上のベーシックカラーと、30%以下の似合うキレイ色でコーディネートを構成すれば、必ず、心地良く素敵な雰囲気をつくることができます。

でも、どんなに自信が持てるコーディネートでも、毎日同じ色ばかり着て過ごすだなんてつまらないですよね?

そして、得意な色以外だってもちろん取り入れてみたいですよね。

そこで、最終回となる今回は、おしゃれの幅がさらに広げてアカ抜けて見せてくれる、“反対色”の攻略方法を伝授します!

【PROFILE】

谷口美佳(カラーコーディネーター)

外資系化粧品会社に6年、外資系ラグジュアリーブランドに3年勤務後、出産を機に退社。現在はパーソナルカラー、バランスメイク、骨格スタイルなど、女性の魅力と個性を引き出すサロンを主宰している。color+shape®コーディネーター。

ブログ http://ameblo.jp/micanail/entry-11729680361.html

自身初となる著書『「軸色」を持てばかんたん大人の服選び』を主婦の友社より発売。

「軸色」を持てばかんたん大人の服選び ¥1,300/主婦の友社

あなたの反対色はコレ!

まずは、ご自身がベーシックカラーがイエローかブルーなのかをセルフチェックしてみましょう。

※ベーシックカラーのセルフ診断方法は、第1回目「Lesson1 自分のベーシックカラーを知る」または動画でも詳しく見ることができます。

 

反対色攻略HOW TO

 

前回、色相環で得意な色の反対側に位置する色が、あなたの苦手な色=反対色だとご説明しました。

 

◆色相環

※枠内がそれぞれの「得意な色」です。反対側が「苦手な色=反対色」となります。

 

でも、「苦手=着られない」というわけでは決してありません。

むしろ、反対色を上手に取り入れることで、それがあなたの新しい魅力を発見することに繋がります。

 

では、どのように攻略すればよいかというと……。

キレイ色の取り入れ方と同じ要領で、以下の王道バランスで叶います!

 

 

 

王道バランス

 

「軸色&キレイ色70%以上、反対色5~30%以下」

ご自分の軸色とキレイ色をベースに、30%以下の反対色を入れます。

このバランスでまとめさえすれば、誰でも好印象をキープした着こなしが叶います。

取り入れ方をSTEP1、STEP2に分けてそれぞれ解説していきます。

 

STEP1:反対色5%の着こなし

(左)ブルーベース      (右)イエローベース

 

全体をベースカラーでまとめて、小物を1つだけ反対色にした着こなしです。簡単にトレンドのキレイ色をアクセントとして取り入れることができます。

 

STEP2:反対色30%の着こなし

(左)ブルーベース      (右)イエローベース

 

ベースカラーでまとめつつ、ボトムに反対色を取り入れた着こなし。

反対色はあなたの軸色やキレイ色を引き立たせてくれる色なので、色のコントラストが目を引き、途端にこなれ感のある印象を与えてくれるのです。

 

とはいえ、TPOに合わせた服装をしなければいけないことが日常で多々ある30代女性にとって、理想のカラーバランス通りにコーディネートを毎日組むことはなかなか難しいはず。

そんなときの具体的な解決方法をお答えいたします。

 

これで解決! 反対色攻略Q&A

 

■イエローベースのお悩み

Q「仕事や子どもの学校行事などで、どうしても黒やネイビーのスーツを着なければならないときがあります。少しでも似合わせるためにはどうしたらよいでしょう?」

 

A「大事なことは、黒やネイビーだけだと寂しい印象になるのを分かって着こなすことなのです。スーツが反対色なら、それ以外の色を軸色、またはキレイ色で統一されるのがおススメです。アクセサリーはゴールド系、インナーの色と小物はオフホワイトやベージュ、キャメルのブラウン系を。今年なら柔らかなサーモンピンクやライトイエローを差し色にされても素敵です。また、ヘアカラーはブラウン、メイクカラーもオレンジブラウンがおすすめです。軸色をベースに着こなしていただけたら、似合う印象になりますよ」

 

■ブルーベースのお悩み

Q「トレンチコートは王道のベージュを着たいのですが、ブルーベースでも似合うように着こなせますか?」

 

A「例えば、インナーはネイビーのトップスにデニムを合わせるなど、オールネイビーの着こなしがおススメです。さらに、アクセサリーはシルバー、ストールはグレー、ブルーを選ぶなど、小物も似合うカラーを。こちらもコート以外は全て軸色とキレイ色で統一するのが鉄則です。ネイビーとベージュは対照色相、目を引く素敵な配色です。軸色はブルーベースと分かっていて取り入れて頂けたら素敵な着こなしになりますよ」

 

似合う明度と彩度を知れば、おしゃれがもっと楽しく!

 

今回の連載では、軸色とキレイ色、そして苦手色の攻略方法までをご紹介しました。これだけでも十分おしゃれ偏差値はUPしますが、実は、パーソナルカラーには似合う明るさ(明度)と鮮やかさ(彩度)というのも存在します。

 

これを知ることで、コーディネートの幅がぐっと豊かに!

自分のセンスをさらにブラッシュアップさせたい方は、ぜひプロによる、より細かな診断を受けてみてください。おしゃれの世界が広がり、もっと魅力的なあなたへと変身できますよ。

 

最後に、どんな時もあなたの心地良い印象を決めるのは色です。そして色は、ご自分の軸色とキレイ色を大事にして下されば、どんな色も似合う印象で着こなすことができます。

色を味方にして自信にしてくださいね!

 

▶︎第1回目「Lesson1 自分のベーシックカラーを知る」

▶︎第2回目「Lesson2 キレイ色であか抜ける!」

 

Text&取材:EDIST. +one編集部

 


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