クローゼットをすっきりとスリム化! 服を賢く収納整理するコツ

 

どこに何があるかわからない、着たい服がすぐの取り出せない・・・ああ! イライラする! お出かけ前、気候に左右される洋服選びは、当日の朝に行う方がほとんどなのでは?

朝は何かと慌ただしく、着ようと思っていた服が見当たらない、合わせてみたらしっくりこない…といったトラブルに見舞われると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。結局、気乗りしないファッションでバタバタ家を出るようになれば、朝から憂鬱になりますよね。

そんなストレスフルな一日の始まりを迎えないためにも、そして、気分良く年末を迎えるためにもスッキリ一目瞭然なクローゼット整理をしてみませんか?
ここでは、そのコツをご紹介しましょう。

 

あなたのクローゼット、こんなことになっていませんか?

 

 

時短だけじゃない!クローゼット整理の5つのメリット

まず、クローゼット整理のコツを知る前に、収納のリバウンドがないようにどんなメリットがあるかをしっかりと考えていきましょう。

クローゼット整理には、次の5つのメリットがあります。

⑴朝の洋服選びが格段に楽になる

「今、あなたは服を何着持っていますか?」。そう聞かれて即答できる人は、おそらくほとんどいないでしょう。流行やTPOに合わせて、知らないうちに増えてしまう洋服。その結果、管理しきれていなかったり、クローゼットの中で目移りしたりして、着る服をコーディネートするのに悩む時間が長くなってしまうのです。クローゼットを整理すると手持ちのアイテムを把握しやすくなり、洋服選びで悩む時間が格段に少なくなります。

⑵部屋が片付く

衣類が多くなると、クローゼットの中でそれなりのスペースを占めてしまいます。整理することでスペースが空けば、洋服以外の物も仕舞えて、部屋全体がすっきり片付きます。また、服を収納する定位置を作ることで、「とりあえず置いておく」ということをしにくくなり、脱ぎっぱなしやたたみっぱなしの服が散乱する事態も改善されます。

⑶服が傷みにくくなる

限られたスペースに洋服を収納しようとすると、つい引出しの中へぎゅうぎゅうに詰めてしまうこともあるでしょう。そうすると、生地が傷んだり、シワがついたりして、服の寿命を縮めることに…。ゆとりを持って収納することで、長く大切に着られるようになります。

⑷無駄な買い物をしなくなる

「服を買ったら、すでに似たようなアイテムを持っていることに気づいた…。」という経験、ありませんか?クローゼットが片付いて、持っている洋服を把握できていれば、買い物での失敗を防ぐことができます。

手持ちのアイテムでのコーディネートもイメージしやすくなって、買い足す必要性すら感じなくなることもあるでしょう。

⑸洋服選びが楽しくなる

クローゼットの扉を開けた瞬間、中がきれいに整理されていると気持ちいいですよね。どこに何が収納されているかが一目でわかれば、毎日の洋服選びもきっと楽しくなるはずです。

 

クローゼットの片付けの手順から見る、整理のコツ

それでは、詳しくクローゼットの片付け方を見ていきましょう。手順ごとに「整理のコツ」がありますので、チェックしてください。

 

STEP1 服の棚卸しをする

持っている服を一度すべて出し、「棚卸し」をします。このとき、しばらく着ていない服や傷んでいる服、トレンドが過ぎているデザインなどは、どんどん捨てていきましょう。

<整理のコツ>

・悩んだときは、残った服でコーディネートしやすいかを考えて選別する。

・「やせたら着る」など、今着られない服は手放す選択を。残す服はできるだけ少なくしたほうが、把握しやすくなります。

・予め、ハンガーの本数やアイテムの所持枚数を決めておく。

 

STEP2 カテゴリーで分ける

これからも着る服だけを残したら、「オールシーズン」や「真冬のみ」、寒暑のきびしくない季節に着る「合い服」など、着る季節で分類します。さらにその中で、「ハンガーにかける物」「たたんで仕舞う物」というように分けていきます。

<整理のコツ>

  • 収納にはたたみ方の工夫も大切。フリースなど、厚手でシワになりにくいものは丸めたり、キャミソールやTシャツはそれぞれたたみ方を統一したりして、アイテムごとに同じ大きさにすると収納しやすくなります。・春夏物と秋冬物でたたんで収納する物は、同じサイズの引出しやケースに収まるようにしておけば、ケースを入れ替えるだけで衣替えが可能です。
  • 帽子やスカーフなどの小物類は、洋服といっしょに収納しておけばコーディネートしやすく、片付けも簡単になります。マフラーなどのシーズン物は、衣類同様にカテゴライズしておきましょう。

STEP3 収納位置を決める

分類できたら、それぞれの使用頻度に合わせてクローゼット内の収納位置を決めていきます。オールシーズン使うものは、手の届きやすい所に置くと出し入れがしやすくなります。また、洋服は収納ケースの8割程度で収まるように意識するのがポイント。ケース内にゆとりがあると、乱雑になりにくくなります。

<整理のコツ>

  • 引出しや蓋付きボックス、キャスター付きなど、収納位置や洋服の使用頻度に合わせて収納ケースを使い分けると整理しやすくなります。まずは収納位置を決め、スペースの採寸を済ませてから収納ケースを用意しましょう。なお、ケースの色を統一すると見た目もきれいになります。
  • たたんで収納するアイテムは、立てて入れるとすべてのアイテムが一目でわかります。引出し内を仕切りケースやブックエンドで仕切っておくと、アイテムを抜いても倒れにくくなります。
  • 秋冬に、毎日のように使うコートやジャケット類は、生活動線を意識して仕舞う場所を決めると楽になります。

 

STEP4 ラベリングで見やすくなる工夫を

クローゼットを整理したものの、どこに何が入っているのかわからなければ、結局探す時間がかかってしまいます。ケースにラベルを貼るなど、ぱっと見てわかるようにしておきましょう。

 

”手持ちの服が限られても、おしゃれは十分楽しめる!”

クローゼットを整頓したことで洋服のアイテム数が少なくなっても、着回しできるアイテムが多ければワンパターン化は防げます。また、手持ちの服だけでおしゃれを楽しむ習慣がつけば、新しい服を買い足す機会も減り、整ったクローゼットを維持できるでしょう。

洋服を手放す決意をするまでは不安もあるかと思いますが、「ミニマルライフ」の快適さを一度でも味わえば、きっと癖になるはず!

これまで片付けが苦手だと感じていた人にもおすすめのクローゼット整理のコツ、ぜひ試してみてください。

 

クローゼット太りのリバウンドをさせない!  スッキリクローゼットを継続させるには

最後に「せっかく整理のコツを覚えてクローゼットをスリム化したのに、また物が増えてしまった・・・」なんていうことがないようにリバウンドを防ぐコツを。

クローゼットをスッキリさせつつ、ファッションレンタルサービス・EDIST. CLOSET を賢く活用して「即戦力の服だけを手元に置いておく」という方法があります。

 

毎月・4着のコーディネート済みの洋服が届くので、無駄な買い物を防ぐことができ、クローゼットを太らせずに毎月違うアイテムを楽しむことができます。

◆EDIST. CLOSETとは?▶︎「EDIST.+one」と連携する月額制ファッションレンタルサービス。商品は毎シーズン新作をリリース。全てオリジナルのプライベートブランドで展開し、ファッションに精通するスタッフたちが企画・監修をしています。スタイリングは女性誌で活躍するプロのスタイリストが担当。そのまま使える旬のコーディネートをサイトやSNSで提案しています。

公式サイトはこちら

 

Text:EDIST.+one編集部

 

 



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