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EDIST.webマガジンリニューアルと共に突然スタートし、異彩を放っている当連載コラム・・・EDIST. CLOSET公式ブログ内で謎の人気を博し、終了後には”野原ロス”まで生み出した「41歳アラフォー女子・野原(バツイチ)」がフリーダムに日々の妄想を綴ります。
普段はOL営業のため不定期連載になりますが、今月も野原氏の妄想にお付き合いくださいませ。
◆EDIST. CLOSETとは?▶︎「EDIST.+one」と連携する月額制ファッションレンタルサービス。商品は毎シーズン新作をリリース。全てオリジナルのプライベートブランドで展開し、ファッションに精通するスタッフたちが企画・監修をしています。スタイリングは女性誌で活躍するプロのスタイリストが担当。そのまま使える旬のコーディネートをサイトやSNSで提案しています。
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妄想一筋40年。
みなさん、自分に似合う色、自分が素敵に見える色って知ってますか?
40年以上も生きてるくせに、私は知りませんでした。意識すらしたことなかったです。
妄想ばかりしてるからですかね?
なんとなく何色でもソコソコ似合っているような妄想に囚われていました。勘違いって怖いですね。実はアラフォーになるまで、顔色が良く見える… とか、若々しく見える… なんて考えた事もなかったです。
でも、何も考えていないくせに、アラフォーになってからはトップスに 「白」 を着ることが多くなった気がします。無意識に 「白」 に 「レフ版効果」 を求めているのでしょうか?
白が似合わない人なんていないし、ほぼ 「レフ版」 だし、全ての粗を飛ばしてくれるに違いない、みたいな。どんだけ 「レフ版」 を求めているかって? 会社が許してくれるなら、本当はアルミホイルで作った服を着たいくらいですよ。万が一 会社が許してくれたとしても、警察は許してくれないかもしれません。アルミホイルに包まれた銀ギラ汗だくアラフォーおばさんが電車に乗りこんでくるんですよ。当たると痛いし、熱はこもるし、反射しまくって周りの人たちの目が潰れるかもしれません。
そんな迷えるアラフォーに、ある日突然 「パーソナルカラー」 を知るチャンスがやってきました。
EDIST.のコンテンツディレクター・長谷川とEDIST. CLOSET企画制作の佐藤がパーソナルカラーの資格を取得中ということで、実践講座の一環で見てもらえる事になったのです。
EDIST.+one でも 「カラーコーディネーター・谷口美佳さんのパーソナルカラーLESSON」 が連載されていたので 「自分のパーソナルカラーって…?」 と、かなり興味津々でした。
そう、自作の 「レフ版」 に頼るより、似合う色・自分を綺麗に見せてくれる色を知ろう。
■診断結果は 『ブルーベースSummer』
首が黄色いから絶対イエローベースだと思っていたのに!
※ 以下は、「カラーコーディネーター・谷口美佳さんのパーソナルカラーLESSON」 より引用させていただきました。
<色相環>
<ブルーベースのベーシックカラー>
ホワイト(青み白、純白)、ネイビー、ブラック、チョコレートブラウン、暗めのブラウン、主にダークグレー、まれにライトグレーが似合う方も
<ブルーベースに似合うきれい色>
色相環下部のブルー枠部分。トレンドカラーでいえば、パープル(ラベンダー)、パステルブルー
<イエローベースのベーシックカラー>
オフホワイト(生成り)、キャメル、ベージュ、カーキ、ブラウン全般、稀にダークグレーが似合う方も
<イエローベースに似合うきれい色>
色相環上部のイエロー枠部分。トレンドカラーでいえば、イエロー、グリーン、ピーチピンク
〜引用終了〜
そして、さらに、ブルーベースはSummer/Winter、イエローベースはSpring/Autumn の4タイプに分類されるようです(16タイプの分類もあるそうですが、今回は4タイプ分類で進めていきます)。
私はブルーベースの中の「Summer」タイプ(イラスト右上)で、得意とする色は明度が高く、彩度が低い優しい色、わかりやすく言うと紫陽花の色のようなイメージ。
どうやらSummerの人はオレンジがNGカラーらしいです。色相とか明度とか彩度とか… 難しい。
診断結果を踏まえ、今までの自分の写真を振り返って見てみると 「あぁ、なんとなくわかるかも!」 って思えてきたのです。単体で見たら別に悪くはないけど、比較してみて初めてわかる 「より良い」 方が。
以下の比較は私の独断に基づく意見となります。
単純に、感覚による判断です。私の中の 「より良い」 は 「全体の雰囲気が私に合っている気がする」 「肌が綺麗に見える気がする」 です。すべて 「気がする」 だけなのかもしれません。
オレンジも好きだけど、肌が綺麗に見えるのはブルーな気がする。
こういうピンクより↓
こういうピンクの方が合う気がする↓。肌も綺麗に見える気がするし、第一印象が良いのは多分こっちなんでしょうね。
ライトブルーには美肌効果があるような気がする。
とりあえずブルー系を着ておけば間違いない気がしてきました。そして肌が綺麗に見える気がする。
ブルーやグレーを合わせることで、なんとなく馴染んで、逆に肌が明るく見える気がする。
色や洋服に罪はないけど、私には似合わない部類の色なんでしょうね… という、とても残念な発見。
トップスにベージュ・カーキ系は避けようと思います。
ベージュ、本当に似合わない…。やはり白の方が顔色が良く見える。
偶然にも小物がシルバーやグレーだったり、デニムのブルーの面積が大きかったり、何も考えていなかった割にはしっくりきてる気がする。
以上、私なりに真面目に比較検討・考察などしてみました。
でも先日のセールで洋服を買おうとした時に色が気になり過ぎて、何が良いのか悪いのか… わからなくなってしまいました。
「どうしよう、考えすぎてわからなくなってる…!」 ってオロオロしていた私の心に浮かんだ言葉。
Don’t think. Feel!
考えるな! 感じろ!
ブルース・リーさん、ありがとう。
その後、何も考えずに感じまくった結果、これほど似合うと確信したはずのブルー系ピンク系の服を買い忘れました。
イメージアップ大作戦は秋物で頑張ろうと思います!
今回は自分の写真だらけで、自分大好き人間のようになってしまいました。なんだか気持ち悪くてスミマセン。
これに懲りずに次回もどうかお付き合いくださいませ。
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取材・文/EDIST. +one編集部
画像出典:EDIST. CLOSET
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